この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
早いもので5月ももう終わりでございますね。
いよいよ梅雨のシーズンが到来します…
あ、その前にホタルですね。
みすゞ潮彩に代わる新しい観光列車の概要を発表しました。
列車名が何かの冗談かと疑いましたが、
大真面目な様ですね。
さて、
この更新では通達150で訪れた城陽市内のポイントにて撮影した
103系についてご報告を致します。
奈良方にある電留線へ引き上げます。
NS409編成は私が現地に到着して最初に撮影した画像でした。
丁度、運転士が京都方の運転席へ着き、ヘッドライトが点灯して
城陽駅へ進行する直前、踏切が鳴り出す刹那に撮影いたしました。
このポイントでは京都へ向かう上り列車を撮影する事が出来ません。
従って、上り運用に就いている103系は見送りとなります。
ですが、下り列車は折り返す便も奈良へ向かう便もこの様に撮影することが出来るのです。
こちらは奈良方に、JRマークが擦れた180号車を連結したNS403編成でした。
2017-05-07 103系NS411編成 城陽電留線付近
この便も城陽駅到着後に乗客を降ろした後、電留線へ引き上げる所でございます。
しかしながら、行き先方向幕が「奈良」になっておりました。
奈良へ向かうには、2枚目画像の様に奥の線路から渡り線を通って、手前の本線に進入せねばなりません。
つまり、誤幕ではなく回送中の幕回し途中であると思われます。
電留線へ引き上げた時には運転士は奈良方にいますので、
京都方の先頭車は尾灯が点灯しております。
すでに方向幕は「京都」と表示されておりました。
到着後数分で運転士が京都方先頭車の運転席へ着座し、出発準備が完了すると
ヘッドライトが点灯します。
この直後に踏切が鳴動し列車はゆっくりと城陽駅へ進行して行きました。
城陽駅付近で待機していて、1時間に通る列車は上下8本あるのですが、
私が居た時間帯は、103系をわずか3本しか撮影する機会がありませんでした。
しかもこの時、角度や構図から撮影出来ない上り列車には、
初期型ヘッドライトを装着しているNS401編成が充当されておりました。
何とかしてNS401編成を撮影したいと思い、運用を調べてみました所、
どうやら17時過ぎには城陽折り返し運用にNS401編成が入る事がわかりました。
そこで、この日の目標を夕方のNS401編成撮影に設定し、
それまでに来る他の103系を練習電にして待つ事と致しました。
果たして練習電として103系を数多く撮影できるのか、
NS401編成は撮影できるのか!?
次回へと続きます。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!