写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達299 「 関西本線紀行 山城列茶ラッピングを狙う その1 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

どこまでも透き通った蒼穹が拝めました本日の関西。

鉄日和でございましたが、私は終日お仕事の虜でございます。トホホ…

 

 

沿線の人口減少と共に、利用客減少も問題となっている関西本線の亀山ー加茂区間

 

今回の更新では、沿線の3市町村が京都府やJRと共同で実施した、

利用促進・利用者増加の為に企画し、お茶の京都博にちなんだ

ラッピングを施した車両を狙いましたご報告でございます。

 

実は今回の関西本線紀行は、このラッピングを撮影するのが

主目的でございました。

 

 

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2017-10-09 キハ120-12+キハ120‐7  新堂ー佐那具

 

木津川市笠置町南山城村の3市町村が共同で、特産のお茶をPRする目的で

実施されたこの山城列茶ラッピング。

 

沿線を彩る茶畑のデザインを主に、お茶の緑を車体側面にまとっております。

 

ラッピングは1両、キハ120‐12だけですので、単行運転でなければ一般の車両も

併結されての運用となります。

 

 

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2017-10-09 同上  新堂ー佐那具

 

おまけのバックショット。

 

この日は併結相手もキハ120形の0番台で、2両ともロングシートの車両と

なっておりました。

 

この新堂ー佐那具間は関西本線の亀山ー加茂でも平坦な線区で撮影しやすいのですが、

伊賀上野から加茂にかけて木津川流域を併走する区間は、

かなり風光明媚なポイントも多く、乗車するなら

ロングシートではもったいない気が致しますね。

 

 

外装だけでなく、内装も凝ったものとなった山城列茶。

 

利用客が増加する起爆剤となれるのか、期待がかかります。

 

 

今回の更新では午前に運用される列車を狙いましたが、

午後からはお天気も回復しだしてよい光線が得られるようになります。

 

「その2」の更新ではそんな午後に狙いました山城列茶をご紹介させていただきます。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!