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昨日の5087レは、先日、西武鉄道の
40000系甲種を牽引した国鉄カラーのEF65 2139号機が充当された様で、
お天気もよくてさぞ、良い絵が
狙えたのかと思っていたのですが、
またしても大遅延だったらしく、
関西到着は夜も深まった時刻になってからでした。
国鉄カラーといえば、
運用離脱したEF641000番代の代わりに
国鉄色に再び施される釜がある、
なんて話を耳にします。
実現すれば嬉しい企画ですね。
1028号機でしょうか。
一方の関西では唯一の国鉄スタイル釜、EF66 27号機が台検に入ったまま出て来ず
ヤキモキさせられます。
環状線の201系を残すのみ、と寂しい状況ですが、
京都駅へ目を向けると
京都駅に居るといつでも停車している印象があるこれらの国鉄車ですが、
いざ、撮影しようと沿線へ出向いてみれば、
あまり姿をみせないのは
何かの法則が働いているのかとつい、勘繰ってしまいます。
単に運用を調べていないズボラ鉄なだけですね。
さて、今回の更新は。
通達314でSL北びわこ3号を撮影後、
自宅へ戻る途中にふと、思い着いてしまいました。
台風により悪天候→逆光ポイントでも露出フラット→草津線のポイントに寄ろう!
という訳で高速ICにほど近い、
午後はド逆光のポイントへ抹茶色113系を狙うべく
やって参りました。
2017-10-29 113系L12編成 手原ー石部
早速やってきたのは、
雨どいが残る30N更新工事施工車のL12編成でございました。
ここは農業通路に設置された踏切の脇へ停めた車の車内から、
窓を少し開けて 撮影する事が出来るズボラポイントでございます。
ズボラ撮影のためか、またしても画面が歪んで斜めになってしまいました。
2017-10-29 221系K21編成 手原ー石部
続いては221系。
既に京都支所所属車は全編成が更新工事を施工されており、
登場当時とは顔つきが 異なってしまいました。
フォグ付きのLEDライトも眩しく、厳めしい転落防止幌を備え、
スカートには何やら、餌でも蓄えているかのような脹らみまでこさえております。
この日は結局この2本で露出も限界となってきましたので、
短い寄り道となりましたが、
久しぶりに113系の姿を見て、楽しい〆となりました。
ちょっと気になったのは、架線柱の2本目あたりに何やら建造物が
作られているのですが、 これ線路の反対側にも同じようになっております。
恐らく橋脚が建設されているのだと思うのですが、
ここに橋が架けられると、折角の撮影地がまた一つ失われてしまいます。
何気に撮影地が少ない草津線。
また、新たな良さ気ポイントを探さなければなりませんかね…
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!