この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
人生、良い時もあればそうでない時もございます。
予てから懸念されておりましたこの週末の
体調でございますが、やはりインフルエンザだと
判明致しました。
鉄活が出来なくて残念、という以前にフラフラで
真っ直ぐ歩けないのがまず辛いです。
暫くは大人しく引きこもる事となってしまいました。
鬱々とした気分になってしまいそうでございますので
スカッと爽快な青い空を拝むべく、遠征記事を
引っ張り出して参りました。
七尾線の455系と続けて参りました、形式違えど
同じ顔な国鉄近郊型を狙いますこの遠征。
今回を含め残りいよいよあと2回でございます。
さて、今回の更新は昨夏に訪れました能登半島にて
撮影しておりました、漆色をまといます415系に
つきましてご報告致します。
機器を載せ、関東であれば常磐線、他に九州の
関門地域で白地に青い帯の塗装で運行されて
おります車両でございます。
常磐線の方は早々に新形式車へ置き換わりましたが
九州では今もステンレス車体の1500番台共々現役で
活躍しております。
西日本では415系が投入される事無く民営化を
されたのですが、七尾線の電化に際して福知山で
415系800番台を名乗っての導入となりました。
まるでタロウの再生怪獣の様な位置づけでございます…
2018-07-16 415系C05編成+C06編成 千路ー羽咋
快晴の夏空を金沢へ向かいます6両の415系800番台。
3連2本の編成ですが手前のC05編成は随分と色褪せた
車体で、後方のC06編成と比べますと別の形式かと
思えてしまいます…
415系800番台のラストナンバー、C11編成が
やってきました。
面潰れが残念ですが、先頭には能登立国1300年と
記載されたマークを掲示しておりました。
お次は3連で金沢へ向かいますC07編成。
架線柱がインしてしまいましたので、引いた構図で
改めて…
ズームを引いてもう一度、でございます。
石川県の代表名産品でございます漆塗りを
イメージした車体色に染まりますこの地域の車両達。
以前はもっとカラフルな色合いだったので、
この単色化は少し残念に思います。
午前中に七尾方面へ向かいましたC11編成が金沢へと
戻って来ました。
この時間(お昼過ぎ)になりますと側面の光線が
弱くなり、面トップになってしまいました。
金沢方の先頭車には七尾線開業120年の記念マークが
掲示されております。
前後でマークが異なっていたのですね。
オマケ。
七尾へ向かいます413系オンリーの編成でございます。
もはやド逆光構図でございましたが、あえて
挑戦してみました。
狙いは先頭車2両の屋根にございます特徴的な形状を
シルエット的に見せる事だったのですが、
結果は微妙な出来栄えでございました…
もう少しアップ気味に構図を組めば
良かったのでしょうか。
活躍しますこの地域、七尾線で踏ん張ります
国鉄形も狙ってみてはいかがでしょうか。
それでは、この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!
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