この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日の興奮も冷めやらぬ本日、お天気は相変わらず
今一つではありましたが、鉄活を少々楽しむ事が出来
ご同席いただいた諸兄には感謝でございます。
さて、本日の更新は昨日参戦いたしました
SL北びわこ号の撮影から朝の送り込みの模様を
更新のネタとさせていただきます。
今週は北びわこ号の撮影記事を
集中的に記事に起こして参ります。
コンビが湖東を行きます。
稲枝と河瀬の間にございます陸橋下のポイントにて
送込みの列車を捉えました。
以前の記事にも掲載しております単9920レ、C56や
C57での運転時にも同様にここで撮影して
おりましたので、今回も迷いなくこちらへと
布陣したのです。
所が現着して驚き、呆気にとられて
頭が真っ白になってしまいました。
以前には無かった新しい架線柱が、既存の
架線柱の間に生えているではありませんか…
折角1スパンで編成が抜けるのどかなポイントへ
布陣したと思っていたので、ガックリと
気分が折れてしまいました。
上の写真と同じ様に思えますが、15分後の
撮影でございます。
今更別の場所へ移動する事もままならず、
今回はここで取りあえず撮影する事に致しました。
前回までのC57運転時やC56の最終運転時などには
ここへも沢山の鉄さんがいらしていたのに、
この日は無人だったのでおかしいな?とは
思ったのですがどうやら架線柱が
新たに植えられたのが原因の様でございます。
これで一つ、撮影ポイントが消滅してしまいました…
先打ちとなります望遠ショットを
オマケとして載せておきます。
今回の表題もそうですが、何とも抜き難い
構図になってしまいました。
C57が今もバラされている状態の為、やまぐち号の
牽引もD51 200が担当する事からなのでしょうか、
今年の北びわこ号の運行はこの日のあと、9月まで
予定が有りません。
昨年も運行が一日2往復から1往復へ減便され、
寂しい思いを強いられましたが、まさか今年は
昨年以上に厳しい状況になりました。
それでも運行してくれるだけ、
有り難い話でございます。
次は秋でございますので、その折には
しっかりとリベンジ出来ます様に、と
気持ちを新たに締めくくらせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!