この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日辺りからでしょうか、急激に寒さが強くなり
湯船で温めた身体も、PCの前に座って遊んで
おりますとすぐに凍える様な冷たさになってしまう
難儀な状況でございます。
誰ですか、ズボンとパンツを下して
遊んでいるからだとかいう突っ込みをするのは。
鋭いですね…
まぁこうした気温の変化が風邪などの大敵で
ございますから、気を付けなければなりませんね。
あと、ちゃんとパンツは履いて寝ましょうね。
さて、今回の更新は本日夕刻に走りました臨時の
貨物列車、いわゆる臨貨のご報告となります。
この日は日中に計測機器を積んだJR貨物の
事業用コンテナ、リサーチキャビンが地元界隈を
走っているとの目撃が寄せられました。
生憎と情報に疎い私、撮影したかったなぁと
思いながら沿線へ赴きますと、お友達鉄さんから
夕方にも走るよ、と教えて頂きました。
流石にお陽様もお隠れあそばす刻限、露出も無く
厳しい条件ではございますが、ちょっとチャレンジを
してみようと思い、根城にしております調子踏切へ。
空コキ3両の中間に鎮座致します赤帯のコンテナが
今回の主役、リサーチキャビンでございます。
中には計測機器と測定手が乗務し、貨車の振動や
機関車の性能を調査しているそうでございます。
待っている間の練習電。
太陽が西側にそびえる天王山へと消え、この辺りは
早々に薄暗くなってしまいます。
当然、普段の露出設定では撮影出来ない
暗さですので、SSを1/160に落として
ISO1000という高感度状態に致しました。
今回のファーストショットでございます。
お尻が千切れそうなギリギリ具合に
なってしまいました…
EF210-11と番号の入った岡山機関区の若桃が
牽引します今回の臨貨。
まずは編成を仕留めて、お次は
コンテナを狙います。
コンテナ、と申しますかキャビンの内部から
灯りが漏れております。
丁度、「な」の字で隠しましたが
スタッフさんがカーテンをめくって後方を
確認されていらっしゃいました。
ZX45A-2という、男の子心がくすぐられます
形式番号を冠しましたコンテナでございます。
オマケ。
流石に後追い流しまで決めるのが難しく
最後は編成がブレてしまう駄ショットで
オマケらしさ満点でございます。
昼間に運転されました臨貨では前後のコキにも
小豆色の汎用コンテナが積載されていた
そうなのですが、今回はリサーチキャビンのみと
いう事で嬉しい編成となりました。
激務の続きます12月ですが、何気に撮影ネタも多く
時間の遣り繰りが大変でございます…
車の荷台にあんなキャビンを載せて、疲労を
感じますと即、横になったりゴロゴロしたり
したいなぁ、と事業用コンテナを眺めながら
邪な考えを巡らせるのでございます。
もちろん、パンツも脱ぎますよ(笑)
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!