写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1115列車 「 津山工臨の返空をサラカメで狙う 2020・新春 津山線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨年の12月頃からです。

 

背中に腫物が出来まして、そこから臭い膿が

ジュクジュクとあふれ出す状況でございました。

 

痛みと臭いに苛まれながらも医者に行く時間が

中々取れず、家族やお客様、お友達の皆様には

申し訳ない思いで一杯だったのですが、ようやく

本日治療に行く事が出来ました。

 

相変わらず痛みは残っているのですが

後は時間経過で良くなる筈でございます…

 

 

さて、本日の更新は昨日の遠足に付きましての

ご報告となります。

 

お世話になっております鉄仲間さんから、私が休みの

19日に津山工臨返空がある事を教えて頂き

これは行かねば!と張り切って岡山へ向かいました。

 

天気予報は晴れのち曇り、という事で

晴れ間を期待しつつ布陣致しましたのが以前も訪れた

サラカメの大カーブ。

 

所が、薄雲が徐々に厚くなりまして露出が残念な事に

なって参りました。

 

それならば光線を気にせずに構図を組もう、と

晴れていれば側面が黒く潰れます

俯瞰構図を選択する事と致しました。

 

 

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2020-01-19 工9991列車  佐良山ー亀甲

可愛らしいショートノーズを先頭にしたDE10 1151が

空になったチキを2両、引き連れます返空列車。

 

曇天ならではの構図で撮影する事が出来ましたので

反って良かったのかも知れません。

 

 

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2020-01-19 工9991列車  佐良山ー亀甲

大カーブを曲がり始めました列車を、まずは望遠で

捉えてみました。

 

この構図は背景が気になりますが、俯瞰ではなく

下から撮影すればクリア出来るのかも知れません。

 

 

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2020-01-19 工9991列車  佐良山ー亀甲

カーブを曲がり終えて直線に入ります列車。

 

定番のアウトカーブ構図を狙う位置には、普段は

見る事の無い数の撮影者が集っているのが判ります。

 

関東などですとこんな人数では済まないのでしょう。

 

そういった意味では平和な撮影でございますね。

 

 

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2020-01-19 工9991列車  佐良山ー亀甲

表題の手前で切ったコマでございます。

 

表題はこの後のコマを、若干トリミングして

使用しております。

 

 

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2020-01-19 工9991列車  佐良山ー亀甲

オマケ。

 

枯れ草が釜に掛かります、表題後の

撮影でございます。

 

とは申しましても、個人的にはこのカットも

気に入っております。

 

全体的に茶色っぽい冬の田んぼの中を

亀甲に向けて進む工臨、という情景を切り取る事が

出来まして、これだけでも

ここへ来た甲斐があったというものでございます。

 

 

この場所では、仲の良い鉄仲間さんである

ブログ友のH氏と偶然お会い致しました。

 

氏は別のお友達さんとお二人でお越しになったとの事で

この後、亀甲に停車する列車を追っ掛けられると

話して下さいました。

 

ならば私も同道させて欲しい、と厚かまし

お願いをした所、快諾いただきまして

ここから工臨追っ掛けツアーが

開幕する事となりました。

 

そんな訳で、以降は次回の更新とさせていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!