この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新はGW特別企画の第二夜と
致しまして引き続き工臨のご報告と
させていただきます。
○○工臨、とそれぞれ名称こそ違えども編成は
凸が定尺チキ2両を牽引するいつもの写真。
普段の更新でそんな写真が羅列されますと
読者の皆様も飽きが来ようと拝察致します。
ですので、いつもは撮影しても更新せずに
温めておきまして、連休の釜成分が不足する
この時期にまとめて放出しようと考えたので
ございます。
夜の駅を駆け抜けて行きました。
前回の王寺工臨は待避線を低速で進入する
シーンでございましたが、今回は本線を飛ばす
通過シーンでございました。
この列車も王寺工臨と同様に退避するので
そちらで撮影した方が成功率は高いのですが
流石に似た様な編成を同じ場所・構図で連続し
撮影するのは芸が無いかな、と思いまして。
鳳工臨では通過シーンを選択してみました。
ついでに反対側の線路、上り線では唯一の
先頭に東京貨物ターミナルを目指す姿も
捉える事が出来ました。
この駅では上り列車がキツいインカーブを描き
編成が尻まで入り切らないので、お遊び感覚で
撮影しております。
内側線の上り普電が追い上げて来たのでしょう
50レのコンテナにはライトが照射され、編成の
後ろが明るく輝いて見えます。
表題から引いた構図でもう一度。
表題よりも前面がかなりブレておりますが
釜番が確認可能ならヨシ!という緩い縛りで
流しているワタクシ、このカットも掲載して
賑やかしに活用しておきます。
こうした自分に甘い措置ばかりしているから
一向にお歴々の様な美麗写真がモノにならない
3流撮り鉄なのでございましょう。
えーそんな事無いですよ、と有り難いお言葉を
賜る事もあるのですが、自身が納得出来る
コマなんて今まで1500日以上更新して来ても
150コマもありませんよ…
100枚に1枚でもあればラッキー、な程に
撮影手腕は低レベルなのでございます。
ただ、そこに甘んじず日々是精進、と考えて
沿線に立つのでございます。
オマケ。
後打ちは暗い上に盛大なおブレさまとなり
いい感じに〆る事が出来ませんね。
夜の工臨、という雰囲気を出せれば良かったの
ですが中々どうして難しいもんでございます。
前からのカットでは判りづらく、後打ちでも
暗くて 見づらいのですが、積載も悪くて
この工臨でもハズレ気味となりました。
東福山からやって来ますレールを運搬する為の
工臨では3段積載で迫力がありますが、それは
贅沢だとしてもこの様にチョロっとしか無いと
勿体無く感じてしまいます。
好き勝手な感想ですが。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!