この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
えーっとですね、今朝起きましたら
カミさんから今日は〇〇頼むわ、と
臨時仕業の通達が下りまして。
ホンマは9863の撮影に森岡陸橋へと
赴く予定にしておりましたが、残念な
事に叶わぬ事態となりました。
そんな訳で今日も一日丸っと非鉄。
あーぁ、貴重なお休みが…
さて、今回の更新は王寺工臨の
ロンチキを狙いましたご報告で
ございます。
ロンチキの王寺工臨、経路はムコソを
発ち梅田の地下駅から環状内回りを
天王寺へ抜け、王寺から奈良を経て
京都からムコソへ戻ります。
みたいな一筆書きルートとなります。
という、宮原若番コンビでの重連で
ロンチキを牽引しました王寺工臨。
今までであればロンチキの王寺工臨を
闇鉄で仕留める気概が薄かったので
撮影頻度は低い列車でございました。
が、ウメキタ新線の開業により地下を
脱する際の勾配が急になりまして
ロンチキも重連で運転される事となる
事態が発生致しました。
貨物も後補機が付きます措置ですから
よほどの急勾配なのでしょうね…
今回のロンチキは先ず、こちらにて
長時間露光からスタート致しました。
ワタクシの持つ三脚の関係上、低い
アングルしか組めずにこの様な構図と
なってしまいました。
こちらではお仲間のGAコンビお二人や
SNSで親しいF氏とご一緒致します。
が、ワタクシは駅での入線構図が本命
でしたので早々に撤収し駅へ車を
走らせました。
駅での待ち時間に手慰みとして、夜の
特急貨物電車へレンズを向けます。
この駅ではワタクシの前に、中国語を
話す3名の撮影者が布陣されておられ
重連ロンチキもワールドワイドなネタ
となったのか!と驚きました。
以前に花嫁のレンが配給される際の
撮影でも、香港から来た撮影者が居て
香港では日本の鉄道人気は極めて
マイナーだと語ってましたが。
あ、花嫁のレンじゃなくて花嫁のれん
でした。
そんな不人気な日本の鉄道の、しかも
これまた極めてマイナーなロンチキに
外国人が参戦とは驚かされます。
野球に例えますと、クロマティが
奈良県の草野球チームでプレーする為
来日した様な感じでしょうか。
何で奈良やねん、ですって?
それはホラ、王寺工臨なだけに。
今回の〆。
巻頭コマで入線を仕留めました後は
お約束のケツ打ちで締めと致します。
一筆書きルートなので当然エプロンは
編成最後尾でございますから、レール
積載の状況は確認しづらいのですが
実は1本しか載っておりません。
そんな僅かなレール運搬でさえ、重連
仕業で走るというのは撮影する側と
致しますと有り難い話でございます。
ウメキタ新線さま様ですね。
オマケ。
次位の釜番確認の為に切ったコマを
賑やかしとして掲載致します。
婆さんとマルキューのコンビで走る
出来ました。
ウメキタ新線のおかげで、今までは
阪和・紀勢方面のロンチキしか重連に
充てられる事となりました。
撮影機会が増えるのは大変嬉しく
今後は夏至の時期に向け、沿線での
撮影もチャレンジしたいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!