この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
コレ、といった打開策が無いままに
各地の緊急事態宣言が解除されますのは、深刻化が
進みます経済失陥への憂慮が大きな要因ですかね?
世間の消費が落ち込んでいる様に、私が働く会社も
そろそろ収入の方がヤヴァイなぁなんて
経理のオバサマと一緒に頭を抱える状況へ
いよいよ突入しております。
会社が無くなりますと鉄活などを楽しむ余裕も
無くなるので、ある日ひっそりと拙ブログの更新が
停まりましたら、あ!…とお察し下さい。
どこかに大口の取引先が落ちてないですかねぇ…
さて、今回の更新はそんな会社の危機的状況を尻目に
一時の楽しみとばかりに撮影して参りました
甲種輸送のご報告となっております。
70090系の5編成目が落成したという事で
甲種輸送が実施されております。
お天気は昨夜から降り始めた雨が断続的に
続く状況で、回復の見込みも無かったのですが
辛うじて沿線撮影が可能な程度には露出もあり
撮影に挑んで参りました。
後方にそそり立つ天王山が雨雲に煙る東海道を
撮影時には懸念していたほどの雨量は無く
傘もささずに撮影する事が出来ました。
EF64 1045がコキ2両を引き連れて吹田を目指す
この日の8865レ。
甲種輸送が通過する少し前には
下りの貨物にロクヨンセンが充当されます
8865レがやってきます。
練習、と申しますかこいつも貴重な
ネタ列車として本番の前に仕留めておきました。
前面の白と背景の家の壁がほぼ同色で
融合してしまいましたのが残念な点…
引いた構図でもう一度。
結局背景は空も壁も白いままでしたので
ロクヨンセンの白い塗装との乖離は
望むべくも無く…
どうにも締まりの悪い結果となっております。
1045号機の鼻に当たる貫通扉の塗装剥げが
せめてものチャームポイントかしら?
表題から引いた構図で再掲載。
こちらはパンタの船が架線柱に掛かっているのが
少々気に入らず、次点落ちでございました。
お天気が良いとド逆光になりますこの構図で
撮影が叶っただけでもありがたい事ですが、それでも
もう少し露出が欲しかったなぁ…
今回も後打ちを撮影出来ました。
考えてみますと、70090系のバックショットを
編成で捉えましたのは初めてでございます。
これまでの4本はすべて裏調子での撮影でしたので
ちょっと新鮮な一枚となりました。
ここでの撮影では顔なじみの皆様が集まり、適切な
距離を維持しつつ会話を楽しませていただきました。
やはりホームグラウンドでの撮影には
こうした楽しみが付いて参りまして撮影だけではない
良い気分転換となっております。
オマケ。
実はこのスジ、上下の普電が時折ブロックを
かまして残念な結果となるのですが、本日も
結構危ないタイミングでございまして。
画面左端にチラリと写る321系の後ろ姿が
冷やりハッとならぬ冷やりホッと、となりまして
ファインダー越しに安堵したのでございます。
てっきり4本の増備で終了だと思っておりました
70090系ですが、まだもう
少し増備が続く様でございます。
次の機会にも参戦したいものでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!