写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1858列車 「 大阪メトロ21系を狙う 2022・1月 北大阪急行線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

月末、月初というのは多くの社会人に

とりまして忙しないものとなるもんで

ございます。

 

かく申しますワタクシも例に漏れず

昨日、今日とお得意先への請求額を

算出しながら通常業務を熟す羽目に。

 

PCで表に入力しながらエロ動画を

観たりしていて計算を間違えやり直す

なんて事しながら過ごしております。

 

素人もの(当然ながら仕込みです)も

好きなのですが、やはり女優ものこそ

王道ですよね、エロ動画。

 

ただ、本番までのパターンがどれも

大体同じなのが王道の廃れる元凶かと

愚考しております。

 

同じ様な内容でも、ちょっとした

アクセントがあると面白みが増える

様に思います今日この頃。

 

そのアクセントをどうするのか、が

大変に難しい訳でございますが…

 

 

さて、2/1の今回は日付けネタという

ベタな内容の更新となっております。

 

この日、大阪メトロ御堂筋線の古参

10系が残り僅からしい、と聞き及び

記録せねばと向かいました。

 

御堂筋線はほぼ地下区間を走り、かつ

ホームが島式なので編成撮影を狙うと

なりますと、駅先の限られた場所から

でしか構図がありません。

 

ですので、好みの構図を確保すべく

御堂筋線から延伸する北急沿線の

ポイントへと向かいました。

 

この構図もまたメジャーですよね。

 

 

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2022-01-09 21系21607f

10両編成のメトロ21系が地下駅から

地上へ顔を出しますシーンを狙います

巻頭コマ。

 

編成中程の6号車は白いラッピングが

施されており、目立ちます。

 

また、架線が無く屋根がアッサリして

おりますから、一見しますと気動車

客車の様にも見えてしまいます。

 

全線に渡り踏切が無い路線ゆえ可能な

第三軌条集電、初撮影ですがスッキリ

した架線無しは爽快でございました。

 

 

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2022-01-09 21系21617f

振り返りますとセンチュ行きの21系も

やって来ました。

 

関西人は千里中央をセンチュウと

ケツを伸ばして略す方が多いですが、

大阪の北摂住みだけはセンチュ、と

ケツを切って略します。

 

が、何故か今の若い方々は北摂住みも

センチュウと呼んでいる様でして

ワタクシには違和感を感じます…

 

世代差という奴なのでしょうか。

 

そう申しますと、茨木住みの若い子に

インジャンが通じず愕然とした事も

ありました。

 

関西なら皆様、インジャンって

言いますよね??

 

 

北急、即ち北大阪急行御堂筋線

相互に直通します準大手の私鉄路線で

ございます。

 

中百舌鳥から江坂までが大阪メトロの

御堂筋線となりまして、江坂から先

3駅のみの北大阪急行線となります。

 

駅数が3駅しか無い準大手、って多分

全国でもここくらいじゃないですか。

 

その3駅だけで1日になんぼ稼ぐのか…

 

 

全線に渡り線路の両脇を自動車専用の

バイパス道路、新御堂筋に挟まれて

おりますから、跨線橋から狙うしか

撮影手段がありません。

 

中でもこの跨線橋は、地下にあります

千里中央駅からニュッと顔を出す絵が

人気のポイントなのでございます。

 

 

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2022-01-09 21系21617f

先程の編成がセンチュを発ちまして

地上へ頭を出しましたシーンで

ございます。 

 

時刻は15時過ぎくらいですが、既に

木立の影が伸びて来ました。

 

冬は撮影可能時間がとても短くて

厳しいショバだと感じます。

 

 

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2022-01-09 21系21617f 6号車ラッピング 

白いラッピングをクローズアップして

撮影してみました。

 

マヨネーズでお馴染みのQPが出稿する

広告でございますね。

 

また、このラッピングされた車両が

女性専用車両とされておりました。 

 

単純に女性専用車両のステッカーを

貼るだけでは無い、一両丸々を

ラッピングするアプローチが中々に

面白く感じました。

 

ちょっとしたアクセントがあると

面白みが増えるものでございます。

 

 

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2022-01-09 21系21605f

更にセンチュ行きの21系が来ます。

 

こちらはラッピング広告の無い、素の

編成でございました。

 

2枚目の21617fと同じ構図なのですが

西陽が影を大きく伸ばし、車体を斑に

してしまいました。

 

 

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2022-01-09 21系21605f

今回の〆。

 

千里中央からの折り返し列車は、既に

編成が影に沈む状況でございました。

 

SSを落として露出を稼ぎつつ撮影し

何とか見られるコマを確保致します。

 

ラッピングがある編成もいいのですが

素の編成もまた統一感を味わえます。

 

細やかな違いではありますが

そんな楽しみを味わいながら撮影を

しておりました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!