この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
世間様は3連休なのだそうですが
生憎とワタクシは本日もフル稼働での
お仕事に明け暮れておりました。
一応、明日・明後日はお休みなので
どこかへお出掛けしようかな?と淡く
考えておりますが…多分、家族運用が
挿し挟まれる事になるのでしょうね。
さて、今回の更新はつい先日、撮影を
致しましたラッピング車につきまして
ご報告させていただきます。
ワタクシ今週の火曜は仕事の出張で
舞鶴方面へお出掛けしておりました。
なんかを狙うのですがこの日は丁度
お昼休みに丹鉄のラッピング車が来る
という事でございました。
このラッピング車、つい先日に登場し
マニアが喜ぶフルラッピング仕様で
ワタクシも機会があればと思っていた
タイミングでございました。
乗降口横に等身大のキャラクターが
描かれますサイド構図から、更新を
始めて参りましょう。
この女性キャラクター、マニアには
お馴染みのゲーム艦隊これくしょんに
登場するのでございます。
艦隊これくしょん、通称「艦これ」と
申しまして、ゲームでは旧軍の艦船を
中心に艦が女性に擬人化致します。
そんな艦これが舞鶴とコラボする中で
丹鉄車両にラッピングを、という話が
出まして、この6月に地元艦の由良を
フィーチャーする事となりました。
では、これからそんな艦これコラボの
ラッピング車を眺めて参りましょう。
REゼロなどのアニメラッピングが毎回
施されます705号。
艦これラッピングもやはりこの車両が
担当する事となりました。
REゼロラッピングでは豊岡から天橋立
まで、カミさんと乗車した事もある
思い出の車両でもございます。
レンズを引いて、本命構図で田園を
走る場面を切り取りました。
前面は貫通扉下部に由良の半身が
描かれております。
車両全体は白無垢で、要所にピンクの
文字があしらわれたシンプルな装飾。
乗降口横の由良が引き立つデザインに
なっております。
巻頭コマはこのカットをトリミング
したものでございました。
車内はブラインドでは無くカーテンが
設けられ、新幹線0系の廃物利用で
シートが流用されております為、実に
豪華な乗り心地でございます。
これは以前に705号へ乗車した際の
感想でございますが…
今回のオチ。
後打ちを最後に撮影…と思いきや
足回りが雑草に隠れてしまう形で
終わってしまいました。
因みに雑草に混じって茶色のものが
見えますが、これは枯れ草では無く
蒲の穂でございます。
どうせなら蒲にピントを当てた方が
面白い絵になったかも、と思い至るも
後の祭りでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!