この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新は舞鶴界隈の日常を撮影した
ご報告の第二弾となります丹鉄の日常をお届け
させていただきます。
前回、薮を抜けて来たカーブ構図を狙っての
撮影でございましたが、今回はショバを変えて
直線へ布陣致しました。
コミューター車両として改造された703号を
狙います。
前回、本命構図が撮影出来なかった車両でして
西舞鶴から折り返して来た所を狙う事に
致しました。
側面が林の影になってしまい、色出しが大変
厳しい撮影でございました。
引きつけましてもう一度。
列車通過までに少し余裕があるものと、つい
勘違いしてしまい様子見にとこの立ち位置へ
就いた時に列車が来てしまいました。
反対側から狙う予定だったのですが…
走り去る列車を見送ります。
反対側から林を背に撮影すべきでございますが
こればかりは仕方がありません。
この失敗を教訓に、次の撮影へ活かす事として
立ち位置を変える事に致します。
林を背に、あおまつがやって来ました。
線路沿いの信号箱は踏台を使って何とかクリア
可能か否か、という具合でございますが、この
構図であれば2両とか3両くらいまでなら収まり
そうでございます。
最後に、列車を引きつけたコマも。
ご覧の様にこの日はお天気が優れない状況で
ございましたので、光線は度外視して構図を
組んで参りましたが次の機会には晴れの日でも
通用するショバを探したいと感じます。
非電化単線ゆえに実は中々ショバが無く、撮影
に際して割と難儀な所がでございますこの界隈
なのですが、今後も機会を見つけて構図を開拓
してみたいものでございます。
丹鉄の撮影はこれでお終い、と致しまして次は
舞鶴線へ立ち寄らせていただきます。
こちらもまた無視出来ない被写体が走る路線と
申せましょう。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!