写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2575列車 「 早朝の土讃線で7200系を狙う 2024・1月 讃岐とちょこっと伊予遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨夜の更新で申しました通り本日ワタクシは

関西から日本海側へ日帰り出張となりました。

 

おいそれと戻って来れない距離でございます為

腰を据えてあちら側の日常を記録する鉄活を

楽しませていただきました。

 

でも何故なのか、今回もやはり最後の最後で

ポカをやらかしましてオマケコマを量産する

失態を犯してしまいました。

 

毎度の事ですが気が抜けちゃうのでしょうか…

 

 

さて、今回の更新は前回に引き続き土讃線にて

日常の列車を狙いましたご報告でございます。

 

夜明け間際に通過した特急しまんとを撮影した

後、暫く時間が空いて普電がやって来ます。

 

土讃線多度津と琴平の区間琴電を意識して

でしょうか、或いは琴平詣りの集客を見込んで

なのか、電化されております。

 

高松から徳島方に向けては一切架線が無い事を

考えますと、中々に興味深い事実と申せます。

 

そんな電化された土讃線を早速、高松へ向けて

列車がやって来ました。

 

 

2024-01-14 7200系R06編成

最早、朝焼けは終わりを告げました空の下を

国鉄121系だった7200系が駆けて来ます。

 

民営化直前に大量導入された、国鉄の置き土産

とも申せます121系ですが経年劣化には抗えず

近年リニューアルされまして、形式も四国風の

付番で7200系となりました。

 

この区間だけなのでしょうか、トロリー線が

張られていない一本線の電化路線って中々に

見慣れない光景でございます。

 

 

2024-01-14 7200系R03編成

多度津方から琴平へ向け列車が到来致します。

 

列車の手前、休耕中でしょうか。

 

畑らしき土地に白く霜が降りていまして

冬らしさに一役買ってくれました。

 

実はこの時点でもまだまだ露出は足らず、仕方

なく撮影は機材をスライドさせた流し撮りでの

挑戦となりました。

 

 

2024-01-14 7200系R07編成

ようやく陽が昇り始め、畑の霜を踏み締めつつ

撮影致しました7200系でございます。

 

このショバはインカーブになっておりまして

短編成を狙う分には良い感じ…なのですが。

 

 

2024-01-14 7200系R06編成

今回の〆。

 

巻頭コマで多度津方面へ向かった編成が、琴平

へと向けて折り返して来ました。

 

面トップ気味に陽が当たる中を走り去ります

7200系をラストショットと致しました。

 

ご覧の様にこのショバ、しっかりと陽が射して

参りますと光線具合が今ひとつ良く無いので

ございます。

 

本来このショバは午前遅く辺りから、巻頭コマ

後方に見える陸橋から撮影する俯瞰構図が

知られております。

 

ですがワタクシの場合、良い光線の時間帯まで

土讃線にいる訳にも参りませんので、敢えて

インカーブに布陣して朝焼け狙いで撮影したと

いう訳でございました。

 

陽が昇って来た事で側面の色味が潰れますから

このショバでの撮影はここまで、と致しまして

いよいよ次回からは本命ショバの方へと移動し

予讃線を狙っていきたいと思います。

 

あちらは果たしてどんな列車に出逢えるのか

ワクワクしながら車を走らせる事に致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!