写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2356列車 「 山陰本線京都口の日常を狙う 2023・5月 熊さんジョイントツアーその1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

さて、今回の更新はGWにもジョイントした

三重のブログ友、サロン熊野路氏をお迎えして

関西撮影ツアーとなりました模様の第一弾を

お届けさせていただきます。

 

 

twitter.com

サロン熊野路氏は知り合う前からワタクシが

一方的にブログを拝見しておりました鉄さんで

ございますが、現在は氏のブログは休止中。

 

代わりに?Twitterにて大暴れされていらして

大変頼もしい方でいらっしゃいます。

 

そんな氏から、この日は来阪するでよ。との

お申し出がありまして、早朝に芦屋で合流する

約束を致しました。

 

所がワタクシ、思い切り朝寝坊。

 

目が覚めたら氏からの連絡が山の様に届いて

おりまして、慌てて氏が陣取るショバへと

車を走らせまして。

 

既に氏は芦屋での撮影を終え、嵯峨野線へと

ショバを移されておりました。

 

ですからワタクシも、そちらへ向かいます。

 

陽が高くなった午前、ようやく合流が

果たせました。

 

 

2023-05-21 221系K06編成他6両

福知山の223系をケツに付けました221系

この日のファーストショットとなりました。

 

氏は山陰本線京都口、いわゆる嵯峨野線を走る

阪和帯を狙っておりましたので、ワタクシも

そこへ合流する事となりました。

 

が、この時間帯は側面の光線がイマイチ。

 

ですのでショバ変えを提案致します。

 

国道を一切走らず裏道抜け道を駆使しまして

僅か15分足らずで此方へ。

 

 

2023-05-21 223系R202編成

オデコにパンタを載せた223系を狙います。

 

ここだと良い具合に陽が当たるのですが、実は

欠点もございます。

 

それは…本数が少ない!

 

巻頭コマのショバは京都から来て折り返します

列車がある為、データイムでも20分ヘッドでの

撮影が可能なのですが、こちらのショバだと

昼間は1時間に1本という渋さでございます。

 

朝の内ならば比較的多い本数がありますから

取り敢えずはこちらに陣取る事と致しました。

 

 

2023-05-21 223系R52編成

お目当ての阪和帯223系でございます。

 

種別表記のE普通と書かれた幕以外は、景色も

含めて阪和線とか紀勢本線みたいに見えます。

 

そんな僅かな差異こそが、マニア心をくすぐる

所なのでございますが。

 

早速、お目当てが撮影出来ましたがすぐ撤収は

勿体ない気が致しまして、暫くこちらで撮影を

続けて参ります。

 

 

2023-05-21 287系FC01編成他7両

合間にやって来ました特急でございます。

 

白い車体だと架線の影がタスキの様に掛かり

残念感が漂ってしまいましたが、こればかりは

回避不可能でございます。

 

諦めて仕留めました。

 

 

2023-05-21 221系K04編成

中々目にする機会が少なくなりました221系

 

ほんの2年前まではほぼ普電が221系だった為に

カメラを向ける機会がありませんでしたが、今

ではこの路線も実にバラエティに富む顔ぶれと

なりました。

 

近くへお仕事に来たついでに、ブラリと沿線へ

寄ってカメラを構える程度には面白味のある

路線だと感じます。

 

阪神大震災の後、瀬戸内色の車両が転属して

湘南一色だったこの路線にバラエティが生じた

頃を思い出します。

 

カフェオレ、湘南、瀬戸内と、一気に賑やかな

被写体となりましたあの当時の嵯峨野線

 

それも一過性であった様に、今の賑やかさも

気がつけば過去のものへとなりそうな予感が

ワタクシを嵯峨野線へ駆り立てます。

 

熊野路氏ともそんな話をしながら、光線具合が

トップ気味になって来ましたのでこちらを退き

朝のショバへと戻って来ました。

 

 

2023-05-21 223系R002編成

今回の〆。

 

串パンマンダーラと、中々に厳しい出来映えな

森の京都ラッピングの223系でございます。

 

この編成もデビュー時の回送と団臨くらいしか

撮影しておりませんが、じきにラッピングは

解除されるのでしょうから早めに記録したい

被写体でございますね。

 

 

次回も引き続き、サロン熊野路氏との撮影を

軸にしたご報告を予定しております。

 

どうぞ、ご期待下さらないで下さい。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!