この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新はGWにもジョイントした
三重のブログ友、サロン熊野路氏をお迎えして
関西撮影ツアーとなりました模様の第一弾を
お届けさせていただきます。
サロン熊野路氏は知り合う前からワタクシが
一方的にブログを拝見しておりました鉄さんで
ございますが、現在は氏のブログは休止中。
代わりに?Twitterにて大暴れされていらして
大変頼もしい方でいらっしゃいます。
そんな氏から、この日は来阪するでよ。との
お申し出がありまして、早朝に芦屋で合流する
約束を致しました。
所がワタクシ、思い切り朝寝坊。
目が覚めたら氏からの連絡が山の様に届いて
おりまして、慌てて氏が陣取るショバへと
車を走らせまして。
既に氏は芦屋での撮影を終え、嵯峨野線へと
ショバを移されておりました。
ですからワタクシも、そちらへ向かいます。
陽が高くなった午前、ようやく合流が
果たせました。
福知山の223系をケツに付けました221系が
この日のファーストショットとなりました。
阪和帯を狙っておりましたので、ワタクシも
そこへ合流する事となりました。
が、この時間帯は側面の光線がイマイチ。
ですのでショバ変えを提案致します。
国道を一切走らず裏道抜け道を駆使しまして
僅か15分足らずで此方へ。
オデコにパンタを載せた223系を狙います。
ここだと良い具合に陽が当たるのですが、実は
欠点もございます。
それは…本数が少ない!
巻頭コマのショバは京都から来て折り返します
列車がある為、データイムでも20分ヘッドでの
撮影が可能なのですが、こちらのショバだと
昼間は1時間に1本という渋さでございます。
朝の内ならば比較的多い本数がありますから
取り敢えずはこちらに陣取る事と致しました。
お目当ての阪和帯223系でございます。
種別表記のE普通と書かれた幕以外は、景色も
そんな僅かな差異こそが、マニア心をくすぐる
所なのでございますが。
早速、お目当てが撮影出来ましたがすぐ撤収は
勿体ない気が致しまして、暫くこちらで撮影を
続けて参ります。
合間にやって来ました特急でございます。
白い車体だと架線の影がタスキの様に掛かり
残念感が漂ってしまいましたが、こればかりは
回避不可能でございます。
諦めて仕留めました。
中々目にする機会が少なくなりました221系。
ほんの2年前まではほぼ普電が221系だった為に
カメラを向ける機会がありませんでしたが、今
ではこの路線も実にバラエティに富む顔ぶれと
なりました。
近くへお仕事に来たついでに、ブラリと沿線へ
寄ってカメラを構える程度には面白味のある
路線だと感じます。
阪神大震災の後、瀬戸内色の車両が転属して
湘南一色だったこの路線にバラエティが生じた
頃を思い出します。
カフェオレ、湘南、瀬戸内と、一気に賑やかな
被写体となりましたあの当時の嵯峨野線。
それも一過性であった様に、今の賑やかさも
気がつけば過去のものへとなりそうな予感が
ワタクシを嵯峨野線へ駆り立てます。
熊野路氏ともそんな話をしながら、光線具合が
トップ気味になって来ましたのでこちらを退き
朝のショバへと戻って来ました。
今回の〆。
串パンマンダーラと、中々に厳しい出来映えな
森の京都ラッピングの223系でございます。
この編成もデビュー時の回送と団臨くらいしか
撮影しておりませんが、じきにラッピングは
解除されるのでしょうから早めに記録したい
被写体でございますね。
次回も引き続き、サロン熊野路氏との撮影を
軸にしたご報告を予定しております。
どうぞ、ご期待下さらないで下さい。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!