写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2319列車 「 【速報版】絶景!東紀州でキハ85系の特急南紀を狙う 2023・GW 南紀どっぷり遠征 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨夜は大変な大雨となりましたが、本日午後に

晴れ空へと回復致しましてワタクシの心中も

ほっこり気分でございます。

 

ここ数日は非鉄が続いておりまして、ブログや

SNSで皆様の成果を拝見して癒される毎日。

 

今週はあまり活発には動けそうにありません。

 

その分、一泊二日で堪能しました東紀州での

遠征を振り返ってニヤニヤしておきます。

 

 

さて、今回の更新はキハ85系最後の牙城となる

特急南紀を、どっぷりと狙いました遠征から

次点落ちとなりましたコマで構成致しました

速報のご報告でございます。

 

以前からこのGWに南紀を撮影しよう!と

ブログ友のかわつる氏と話をしておりまして

その際は現地に住むブログ友のサロン熊野路氏

も交え、ジョイントする計画でございました。

 

GW前にはかわつる氏から最終確認をいただき

打ち合わせ通り4日の夜明け前に氏を京都で

ピックアップし、京都東ICから新名神紀勢道

と走り紀伊長島へ。

 

朝イチの南紀2号を撮影して朝食を摂る為に

尾鷲へ移動しそこで熊野路氏と合流致します。

 

そこからは熊野路氏のお膝元である東紀州

氏のエスコートにてご案内いただきながら

様々な撮影地で特急南紀を狙いました。

 

 

2023-05-04 キハ85系特急南紀

初日である4日は海編として青く輝く太平洋を

背にした構図を中心に撮影致しました。

 

普段は2両で走る特急も、多客期という事で

妻面の尻に顔をくっ付けた変態編成の5両にて

運行されておりました。

 

このショバは以外にもキャパが少なく、先行し

場所を確保して下さった熊野路氏のご厚意で

撮影が叶いました。

 

感謝でございます。

 

 

2023-05-04 キハ85系特急南紀

後方に牡蠣の養殖生簀が浮かぶ湾を望みます

馬越峠の俯瞰にもチャレンジ致しました。

 

列車へレンズを寄せた方が鉄道写真としては

正解なのかも知れませんが、雄大な景色こそを

優先させるべく引いた構図で撮影でした。

 

この馬越俯瞰、かわつる氏が絶対!行きたい!

ショバだったそうなのですが、登山道から徒歩

50分と聞いてワタクシは血の気が引きました。

 

何故ならばワタクシ、心臓疾患持ちなので

確実に50分では登れません…

 

と申しますか、途中リタイアの可能性も。

 

ワタクシは麓で待っていようかと諦めていた所

地元民たる熊野路氏が素晴らしいご提案を

されまして、結果的にワタクシも俯瞰撮影が

出来たのでございます。

 

また、偶然にもショバでは親しい仲間のブログ

友であるH氏とご一緒する事となりました。

 

お会いした皆様、ありがとうございました!

 

 

2023-05-05 キハ85系特急南紀

翌5日は山編でございます。

 

不幸にもスマホが故障し熊野路氏はツアーから

離脱してしまいましたが、かわつる氏と二人

計画に沿って撮影を続けます。

 

こちらは4両貫通編成、という中々にレアな

特急南紀でございました。

 

チラッと見えてしまいましたがお天気は微妙に

曇り空が優勢で、気が向いた時に太陽が照ると

いう難儀なシチュエーションでございます。

 

ワタクシの日頃の行いが的面に活かされまして

ドン曇りとなりました。

 

かわつる氏には申し訳ない事でございました。

 

 

2023-05-05 キハ85系特急南紀

今回の〆。

 

ワタクシとかわつる氏の双方が、このカットに

賭けておりました二日目のハイライト。

 

本更新でもこのコマを掲載致します。

 

ここではワンカットしか撮影出来ませんでした

から、やむを得ませんね。

 

曇り空優勢な状況でしたが、撮影に際しまして

陽が射してくれましたのは有り難い所。

 

新緑に囲まれた大鉄橋を渡ります、変態編成の

キハ85に痺れます。

 

 

と、こんな具合に各所を回りまして、都合

50コマ程の撮れ高となりました。

 

効率よく撮影行程を組んで下さったかわつる氏

と、道案内や渋滞回避、素敵なショバへの

案内をいただきました熊野路氏。

 

このお二方には改めまして

多大な感謝を申し上げます。

 

おかげ様で、丁寧に更新した場合は全8回

くらいの連載と予想されます今回の遠征、実際

に更新が始まるのは年が明けてからといった

所でしょうか。

 

この7月で運行を終えるキハ85系、その雄姿を

素晴らしいロケーションで記録出来まして

幸せ一杯に帰路へと就く事ができました。

 

またジョイントしましょうねー!!

 

 

因みに5日夕刻に新宮のホテルへかわつる氏を

お送り致しまして、翌6日は仕事となります

ワタクシは下道オンリーなR168を使いまして

熊野山地を走り抜け、休憩込み5hかけて帰宅。

 

休憩は30分だけ、なんですよ。

 

この帰り道が此度の遠征で尤も過酷な

ドライブとなりました…

 

自宅近くの24h店で遅い夕食を摂るべく車から

降りたワタクシ、脚が鬱血して暫くまともに

歩けませんでした。

 

エコノミー症候群にまさかマイカーで罹患する

事となるとは!恐るべし東紀州でございます。

 

やっぱ東紀州は遠い!

そして毎回下道で遠征に出られる熊野路氏は

凄い…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!