写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2385列車 「 二段積載!ロンチキ金沢工臨を雨中に狙う 2023・6月 北陸工臨追っ掛け遠征その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

九州、鳥取に北陸と酷い雨が続きます。

 

早く梅雨が明けて晴れの日々を迎えたくなる

今日この頃でございます。

 

そうなれば今度は暑い〜、気が狂いそう…とか

言うのでしょうけれど。

 

山間部など、雨上がりに土砂崩れが起きる場合

もあるそうですから、気をつけて過ごしたい

ものでございます。

 

 

さて、今回の更新は金沢転回となるロンチキを

追っかけ致しました撮影記の第一段となります

ご報告とさせていただきます。

 

曇天が続く週でございましたが、堪え切れずに

日曜の朝には雨降りとなってしまいました。

 

この日、午前中に金沢へ向かうロンチキが走る

と教えていただいたのですが、なんとレールが

二段積載との内容でございました。

 

今年度最後となります金沢工臨、しかも二段と

嬉しい積載でございますから当然、追っ掛けて

撮影してやろうと考えました。

 

そんな折、お仲間の皆様も同じ考えでしたので

5名で2台に分乗致しましての参戦となります。

 

 

2023-06-11 工9589列車

山科大築堤を進む、DD51 1109が牽くロンチキ

でございます。

 

雨の降りそぼるこの日、先ずは地元関西にて

お手軽俯瞰を狙いました。

 

あれこれと構図を考えたのですが、結局は

列車を遠目から編成で抜くこちらの構図が

ワタクシのお好みでございました。

 

構図の上下に木の葉を配して山中の雰囲気を

出しながら、通過するロンチキを仕留めます。

 

 

2023-06-11 683系9両

現着1発目の練習電は6+3両のサンダバでして

白い車体が浮かない様に露出を下げて撮影を

致しました。

 

この時点では5名ともに此方の構図で狙って

いたのですが、後から来られた大御所ブロガー

チームの皆様が組まれる構図が良い、という

事で競馬氏などは移動されます。

 

 

2023-06-11 223系+221系

異形式併結となる8両の普電でございます。

 

晴れたら逆光となりますショバなのですが

雨降りでは露出も厳しく、ワタクシが使う様な

貧機材だと撮影が難しいシチュエーションで

ございます。

 

如何にも梅雨時な空模様なのですが土砂降り

ではなく、景色も遠くまで見通せる事に感謝を

抱きながら撮影させていただきました。

 

 

2023-06-11 223系新快速Aシート車付き

先頭から4両目に連結された青帯が目につく

Aシート車を連結した新快速でございます。

 

この列車が通過したらもうすぐ本番。

 

改めて構図を練りながら東山トンネルの出口を

注視して、列車が来るのを待ちます。

 

 

2023-06-11 工9589列車

ショバでご一緒した大御所の先輩方や競馬氏は

このカーブを曲がる構図を本命として、別の

立ち位置へ構えていらっしゃいました。

 

ワタクシの場合はこのコマが挨拶ショットで

ございますので、こちらの立ち位置から撮影し

レンズを引いて本命コマの構図へ組み替え。

 

 

2023-06-11 工9589列車

今回の〆。

 

アウトカーブとなる大築堤を走るロンチキの

編成を撮影する事が出来ました。

 

二段積載という事でこの構図でもチキ上段に

レールが積まれているのが判ります。

 

このコマから引いた構図が今回の巻頭に据えた

写真でございまして、あちらは次点コマという

位置付けでございました。

 

 

ここから我々のロンチキ追っかけ遠征が始まる

訳でございますが、お天気、ショバの状況など

不安要素は色々とございます。

 

果たして上手く撮影して廻れるのか…

以下、次回更新へと続きます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!