この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は丸っと非鉄。
ムラムラ致しますが、そこは身体の為と堪えて
過ごしております。
痛みの方もかなりマシになりましたので、来週
のお休みは楽しめるかな…?
さて、今回の更新は阪和方面へ向けて走った
ご報告でございます。
返空は早朝のスジに乗って向日町へ帰着すると
教えていただき、勿論それも狙うべく早起きを
致しました。
被りが多く気の抜けないショバではありますが
毎度お馴染み調子踏切でございましょう。
いつもご一緒させていただくお仲間の皆さんが
立ち位置を確保しておいて下さり、ワタクシも
構図を組む事が出来ました。
感謝申し上げます!
となります重連でロンチキを牽引する姿を
仕留める事が出来ました。
この時期は日の出が4時台となるハイシーズン
ですが、それでもビール工場の影落ちを避ける
事は難しいのが調子踏切でございます。
ですが朝日を浴びキラキラ輝く重連ロンチキを
みると、そんな些細な事を気にするのは些か
神経質に思えましょう。
晴れ光線に照らされる関西チキ工臨の花形、
重連ロンチキがこの様に撮影出来ました事が
ワタクシには大変満足いく成果となりました。
現着時、まだ陽が射し込む前の調子踏切をほぼ
フルコン積載なコキを牽くEF210-140で
ございます。
朝の聖地・調子踏切は被りのメッカと言われ
敬遠される事も多いのですが、貨物撮影の
メッカでもあります。
次々とやって来る被写体に休む暇無く撮影&
歓談を楽しみながら過ごす待ち時間は、とても
仕事などでは味わえない有意義なものだと
感じます。
少しずつ明るさが増して来た中をEF510-507の
牽引する列車が通過して行きます。
青ゴトーの行く末も気になりますから、こんな
日常も丁寧に記録しておきたいもので
ございます。
所でこの釜、連結器の右側辺りに赤い染みが
着いておりますが…錆では無さそうに見えて
不穏な気持ちにさせられます。
鹿バンパーを付けて厳つい顎になったりして…
定刻となり、ロンチキが重連でやってきます。
この辺りに列車が見えますと、仮打ちをして
最終の露出確認をしたり振り返って対向列車が
来てないか見たり、とショバは張り詰めた緊張
に包まれます。
ワタクシも勿論、その中の一人。
対向列車は外線の貨物が通過した後ですから
安心なのですが、内線の快速だか普電だかが
来そうでヒヤヒヤしながらレンズを引いて
本命構図へ組み直します。
今回の〆。
巻頭コマから連写しながらもう一度、なコマで
ございます。
待ち望んだ晴れ光線を浴びる重連ロンチキを
我が聖地・調子踏切にて仕留める事が出来て
感無量となります一瞬。
動画撮影のお友達もいらっしゃるので声には
出さずに心中で喝采しております。
この直後、後方から忍び寄って来た快速が通過
していきまして今回も何気に危機一髪だったと
肝を冷やしたのでございました。
オマケ。
後ろから銀ゴトーも来ている、という事で
構図を変えて撮影致しましたEF510-510の牽く
北陸貨物でございます。
タンコやらパレコ(パレットコンテナ)が載って
賑やかな編成は、撮影して楽しい被写体だと
思います。
しかも積載も良好ですし。
そんな訳で最後まで満足感の高い撮影を終えて
お仕事へ向かう事となりました。
朝練の唯一不満な所がこの、満足感の後に出勤
せねばならない点でございますね…
良き撮影が出来た後は自分へのご褒美として
お仕事はお休み!と出来れば
文句無しなのですが…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!