写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2676列車 「 聖地・調子踏切で福山通運の専用貨物を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は萌える緑に包まれ始めます

我らが聖地・調子踏切に於まして撮影した

定期貨物列車につきましてのご報告で

ございます。

 

この日はワタクシ、病院受診がありましたので

受診の前に時間を作りまして、普段は機会が

無い専用貨物を狙うべく聖地・調子踏切へと

やって参りました。

 

 

2024-04-25 683系特急

架線の影が無垢な白い身体に印影を刻みます

サンダーバードが、ファースト被写体。

 

お顔の横に配した木も、背後の天王山もまた

緑が映えます新緑眩しい季節となりました。

 

 

2024-04-25 281系特急

続きましては京都へ急ぐ関空からの特急を。

 

まるで穢れの様にその美しい車体を蝕みます

ラッピングが何とも痛々しいのでございますが

あと数年もすれば全編成から装飾が剥がされて

元に戻るみたいでございます。

 

この姿もまた、今の内かなと思うとコマを

切っておくのもアリなのか?とつい撮影して

練習に活用致しました。

 

 

2024-04-25 56列車

定刻。

 

遥か彼方のカーブから身をくねらせて現れます

緑一色のコンテナ列車でございます。

 

専用貨物列車はコンテナが統一されている上に

殆ど抜けが無いフルコンな場合が多いのが

大変魅力的なのでございます。

 

 

2024-04-25 56列車

今回の決めコマ。

 

EF210-149の牽引でやって来ました、狙いの

福山通運コンテナがズラリと並ぶ専用貨物。

 

流れる雲の悪戯で後ろに聳える天王山だけ

マンダーラなのですが、列車にはしっかり光が

当たってくれましたのでヨシと致します。

 

で、撮影を終えて振り向きますと。

 

 

2024-04-25 5057列車

EF210-354が牽く貨物列車が下って来ました。

 

釜が影に沈みます、酷いマンダーラなのですが

釜ドーン!な構図だからか余り気にならずに

撮影致しました。

 

この列車をオマケ感覚で撮影し、調子を離脱。

 

受診を終えましたらば再び調子に戻ります。

 

何故ならば、〆の撮影が待っているから…

 

 

2024-04-25 59列車

今回の〆。

 

下り福山通運の59レを調子で仕留めまして

上下とも狙いましたこの企画が完結致します。

 

朝練シーズンでは53レや55レも狙える季節が

到来致しました今。

 

GWが明ければ専用貨物列車の撮影にも力を

入れたい今日この頃でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!