写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2337列車 「 トワ釜ロンチキの宮原工臨返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

※読者様よりご指摘をいただき、

記事サブタイトル及び記事内の誤記を修正

致しました。

 

ご指摘ありがとうございます。

 

 

悩ましいのでございます。

 

毎日の夕飯を何にするか、その献立がいつも

悩ましく昨夜も今夜もすんなり決まりません。

 

朝や昼は適当なのですが、お夕飯は気合いを

入れて作っております。

 

勿論、冷蔵庫の中身とお財布、更にカミさんや

子供らの希望を擦り合わせて作る訳ですから

何でも良いとは参りません。

 

限られたリソースを活かし腕を奮うその前に

何を作ろうかと悩む毎日なのでございます。

 

偶に面倒になってマクド!となりますのは

仕方がない事でございましょう。

 

皆様は今晩、何を食べられましたでしょう。

 

念を送っていただければ、明日以降の参考に

させていただきます。

 

 

さて、今回の更新はPF、それもトワ釜牽引の

ロンチキにつきましてのご報告でございます。

 

早朝に毎度お馴染みなワタクシの聖地である

調子踏切へと出掛けました。

 

軽い気持ちでショバへ向かいましたが、現地し

大勢の撮り鉄さんがいらっしゃるのを見て少し

腰が引けてしまいました。

 

ワタクシ自身を差し置いて申すのも何ですが

PFロンチキ如きに、こんなに集まるもんか…と

驚かされました。

 

他にも山崎や高槻界隈に良質なショバがある為

まさか、被りのリスクが高い聖地・調子踏切へ

集まるとは思いませんでした。

 

幸いにも、親しいお仲間さんも多くいらした為

隙間に入れていただき本番までは楽しい歓談を

堪能致しまして、いよいよ撮影でございます。

 

 

2023-04-27 工9184列車

EF65 1124が牽くロンチキ、宮原工臨返空

捉える事が出来ました。

 

決めコマとなります撮影を巻頭に据えてますが

ここから時間を巻き戻し、顛末を順に辿って

みたいと思います。

 

先ずは本番前の練習から。

 

 

2023-04-27 8052列車

岡山の初期車であるEF210-10が先頭に立つ

コンテナ貨物でございます。

 

軒並み初期桃は白帯化が進み、原色の初期桃を

探すのが大変になって参りました。

 

そんな今こそ、岡山車の運用を重点的に

狙ってみたいものでございますね。

 

この撮影の後は本番。

 

上流のお仲間から通過報告をいただきまして

我々もスタンバイしました所へ、踏切が

鳴り出しまして…

 

 

2023-04-27 工9184列車

遥か向こう、佃踏切の辺りを通過して来ました

ロンチキを、望遠で捉えました挨拶ショット。

 

この時期はまだ朝早くだと手前の麦酒工場が

盛大な影を線路へ落としております。

 

定尺チキだと抜けるのですが、ロンチキの場合

編成に影が掛かるので聖地はまだ完全には

シーズンに入っておりません。

 

更に、この撮影直後には背後から嫌な音がして

調子踏切名物となります、複々線の恐怖が

我々を襲います。

 

 

2023-04-27 調子の悲劇…?

ロンチキが直線に進入したタイミングでの

貨物列車の被り案件でございます。

 

普電であれば編成はせいぜい7、8両ですから

余裕で先に抜けてくれるのですが、何せ貨物。

 

やべぇよ…、と肝を冷やしました。

 

 

2023-04-27 工9184列車

今回の〆。

 

画面からは除外されましたが、左にはまだ

貨物が走り去った直後でございます。

 

これが20両以上ある東海道の貨物列車ならば

恐らく詰んでいたでしょうが、北陸からの

列車だと編成が少し短く無事に撮影が出来て

一同、安堵致しました。

 

で、オマケの為に振り返ってケツもと思いきや

後方から来た普電が丁度ケツ打ちに被さり

オマケは無しに。

 

本命構図で2コマ切れたし、聖地での撮影と

致しましては上出来でございます。

 

それにしましても毎度ヒヤヒヤさせられます

調子踏切なのでございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!