この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ヌル晴れから始まりました本日の撮影
でございましたが、快晴なのに本番は
雲配給、という悲劇が続きます。
極め付けは〆のネタ撮影に際しまして
ゲリラ豪雨まで降る始末。
何だか作為的な天候の様に感じます。
お祓いせねばならんのやろか…
さて、今回の更新は京成3100形甲種の
撮影遠征、その最終節となります
ご報告でございます。
前回は浜名湖橋梁での撮影でしたが
そこから車を東名高速へ乗せまして
お寺バックと呼ばれます名所へと
向かいました。
お寺バックと聞くとついアレな妄想を
してしまいますが、仏罰があるかも
知れませんので詳細は省きます…
後方に寺の屋根が象徴的な名所を行く
京成3100形の甲種を捉えました。
列車から離れた構図ですと、牽引する
釜の番号が不確かになる所ですが
今回は一目瞭然なネタ釜牽引ですね。
スノープロウを履くクリームプレート
のPFは1両しか現存しません。
EF65 2101の牽引でございます。
練習には静岡地区で主力となります
211系を狙いました。
大垣と浜松の間では、転換クロスを
備えた車両が多い東海道本線ですが
浜松から先は本数も疎らでロング座席
な普電ばかりという不遇具合。
扱いが悪いのは鉄道マニアの常識と
なっております。
新幹線も実は静岡飛ばしが当たり前で
浜松に停車した経験こそあれど静岡や
新富士、沼津や三島は通過した事しか
無い方も多い気が致します。
離れていて利用者居るの?と思える
駅でございますよ…
練習電を引いた構図でもう一度。
から追い出された313系が静岡地区へ
投入される様になりました。
まさかの8000番台も静岡地区を走り
ちょっとはサービス改善となったので
しょうか。
神奈川のブログ友、かわつる氏が昨日
18切符で静岡を通過されましたから
氏の記事でいずれは詳らかにされると
予想しておきましょう。
東西に長い静岡地区、延々と乗車する
時間をロングシートで過ごすのは
座禅より厳しい修行なのかも
知れません。
この旅の〆。
座禅をするかどうかは知りませんが
お寺バックの名所を行く列車を引いた
構図でもう一度狙います。
と申しますか、こちらが本命構図。
下道で向かいましてギリギリの現着と
なりました。
ですから今回は高速で向かったのです
が、15分くらいしか差が無いのは
何だか釈然と致しません…
ともあれ、この撮影をもちまして今回
出向きました一連の撮影行は全て終了
致しました。
ご同道いただいたお仲間の皆様や
現地で再会した皆様方に感謝申し上げ
遠征記の〆とさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!