写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2053列車 「 京成3100形の新製出場甲種をPF牽引区間で狙う 2021・10月 甲種輸送撮影遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



ヌル晴れから始まりました本日の撮影

でございましたが、快晴なのに本番は

雲配給、という悲劇が続きます。


極め付けは〆のネタ撮影に際しまして

ゲリラ豪雨まで降る始末。


何だか作為的な天候の様に感じます。


お祓いせねばならんのやろか…

 

 

さて、今回の更新は京成3100形甲種の

撮影遠征、その最終節となります

ご報告でございます。 


前回は浜名湖橋梁での撮影でしたが

そこから車を東名高速へ乗せまして

お寺バックと呼ばれます名所へと

向かいました。


お寺バックと聞くとついアレな妄想を

してしまいますが、仏罰があるかも

知れませんので詳細は省きます…



2021-10-24 8862列車

後方に寺の屋根が象徴的な名所を行く

京成3100形の甲種を捉えました。


列車から離れた構図ですと、牽引する

釜の番号が不確かになる所ですが

今回は一目瞭然なネタ釜牽引ですね。 


スノープロウを履くクリームプレート

のPFは1両しか現存しません。


EF65 2101の牽引でございます。

 


2021-10-24 211系SS9編成

練習には静岡地区で主力となります

211系を狙いました。


大垣と浜松の間では、転換クロスを

備えた車両が多い東海道本線ですが

浜松から先は本数も疎らでロング座席

な普電ばかりという不遇具合。

 

同じ東海道本線なのに静岡県だけは

扱いが悪いのは鉄道マニアの常識と

なっております。


新幹線も実は静岡飛ばしが当たり前で

浜松に停車した経験こそあれど静岡や

新富士、沼津や三島は通過した事しか

無い方も多い気が致します。


新富士なんて、在来線の富士駅からも

離れていて利用者居るの?と思える

駅でございますよ…


 

2021-10-24 211系SS9編成

練習電を引いた構図でもう一度。 

 

この春のダイヤ改正からは、中央西線

から追い出された313系が静岡地区へ

投入される様になりました。


まさかの8000番台も静岡地区を走り

ちょっとはサービス改善となったので

しょうか。


神奈川のブログ友、かわつる氏が昨日

18切符で静岡を通過されましたから

氏の記事でいずれは詳らかにされると

予想しておきましょう。


東西に長い静岡地区、延々と乗車する

時間をロングシートで過ごすのは

座禅より厳しい修行なのかも

知れません。



2021-10-24 8862列車

この旅の〆。


座禅をするかどうかは知りませんが

お寺バックの名所を行く列車を引いた

構図でもう一度狙います。


と申しますか、こちらが本命構図。


新京成の甲種では、浜名湖からここへ

下道で向かいましてギリギリの現着と

なりました。


ですから今回は高速で向かったのです

が、15分くらいしか差が無いのは

何だか釈然と致しません…


ともあれ、この撮影をもちまして今回

出向きました一連の撮影行は全て終了

致しました。


ご同道いただいたお仲間の皆様や

現地で再会した皆様方に感謝申し上げ

遠征記の〆とさせていただきます。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!