この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お馴染み、ではありますが毎年この
時期から年末にかけワタクシはお仕事
大回転状態に突入致します。
しかも本日は月曜、休み明けで受注が
大挙して押し掛ける始末。
電話線を引っこ抜いて近江高島の
別荘へでも逃げようかと思わされます
忙しさとなりました。
ま、別荘なんてありませんが。
さて、今回の更新はそんな忙しさを
ひと時忘れて日常の中で見られます
癒しの箱釜にスポットを当てました
ご報告でございます。
この日は祝日明けでやはり忙しく
京都方面にてお仕事をしておりまして
丁度、PFが狙えるタイミングを計り
線路傍へ足を運びました。
狙いは定期で関西へやって来ます
新鶴見PFの5087レ。
お日柄も良く気持ちの良い晴天に
誘われ、築堤下へ布陣致しました。
EF65 2080が牽引を担うこの日の
5087レを仕留めました。
ついつい5087レだと、ネタ釜充当に
気合いが入りがちなワタクシ。
ですがホンマはこの日の様な、何の
面白味も無い釜にこそ貴重な記録の
意味合いがあるのでございます。
多分。
知らんけど。
挨拶ショットは立ち位置の都合上
釜番さえ判らないチラ見せになって
しまいました。
意外とスピードに乗ってやって来ます
ので、ここで欲を出して手前に
引き付けると肝心なコマが撮影出来ず
残念な結果となってしまいます。
貫通扉に架線柱を配した訳わからん
コマですが、取り敢えず先ずは一枚
コマを切りまして巻頭へと続きます。
更に…
今回の〆。
レンズを引いて本命カットがこちら。
仰角構図、尚且つカーブしている為に
編成は手前数両だけしか写りませんが
光線だけは最高でございます。
で、欲を掻きますとこんな風にオチが
待っているのでございます。
オマケ。
更にレンズを引きながら撮影すると
架線柱の影落ちがお顔にドピュッと
掛かってしまいました。
端正なPFのお顔ですが、一部に影が
射しますとしんどそうな雰囲気を醸し
大失敗なコマとなりました。
この様なありきたりな撮影ですが
来年のダイヤ改正では定期で来阪する
PF運用も消滅するかも知れません。
何せ押桃が新鶴見にガンガン配置され
関西からの出場甲種まで侵食している
状況でございます。
それでなくともあと数年で検査期限が
やって来ますから、今のうちに記録を
せねば後悔する存在だと思います。
拙ブログのスタンスであります
今ある日常を記録して残す、という
撮影方針は今後も変わらずに続けて
参りたい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!