写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2137列車 「 来阪するPF、5087レを晴天に狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

お馴染み、ではありますが毎年この

時期から年末にかけワタクシはお仕事

大回転状態に突入致します。

 

しかも本日は月曜、休み明けで受注が

大挙して押し掛ける始末。

 

電話線を引っこ抜いて近江高島

別荘へでも逃げようかと思わされます

忙しさとなりました。

 

ま、別荘なんてありませんが。

 

 

さて、今回の更新はそんな忙しさを

ひと時忘れて日常の中で見られます

癒しの箱釜にスポットを当てました

ご報告でございます。

 

この日は祝日明けでやはり忙しく

京都方面にてお仕事をしておりまして

丁度、PFが狙えるタイミングを計り

線路傍へ足を運びました。

 

狙いは定期で関西へやって来ます

新鶴見PFの5087レ。

 

お日柄も良く気持ちの良い晴天に

誘われ、築堤下へ布陣致しました。

 

 

2022-11-04 5087列車

EF65 2080が牽引を担うこの日の

5087レを仕留めました。

 

ついつい5087レだと、ネタ釜充当に

気合いが入りがちなワタクシ。

 

ですがホンマはこの日の様な、何の

面白味も無い釜にこそ貴重な記録の

意味合いがあるのでございます。

 

多分。

 

知らんけど。

 

 

2022-11-04 PFの頭

挨拶ショットは立ち位置の都合上

釜番さえ判らないチラ見せになって

しまいました。

 

意外とスピードに乗ってやって来ます

ので、ここで欲を出して手前に

引き付けると肝心なコマが撮影出来ず

残念な結果となってしまいます。

 

貫通扉に架線柱を配した訳わからん

コマですが、取り敢えず先ずは一枚

コマを切りまして巻頭へと続きます。

 

更に…

 

 

2022-11-04 5087列車

今回の〆。

 

レンズを引いて本命カットがこちら。

仰角構図、尚且つカーブしている為に

編成は手前数両だけしか写りませんが

光線だけは最高でございます。

 

で、欲を掻きますとこんな風にオチが

待っているのでございます。

 

 

2022-11-04 5087列車

オマケ。

 

更にレンズを引きながら撮影すると

架線柱の影落ちがお顔にドピュッと

掛かってしまいました。

 

端正なPFのお顔ですが、一部に影が

射しますとしんどそうな雰囲気を醸し

大失敗なコマとなりました。

 

 

この様なありきたりな撮影ですが

来年のダイヤ改正では定期で来阪する

PF運用も消滅するかも知れません。

 

何せ押桃が新鶴見にガンガン配置され

関西からの出場甲種まで侵食している

状況でございます。

 

それでなくともあと数年で検査期限が

やって来ますから、今のうちに記録を

せねば後悔する存在だと思います。

 

拙ブログのスタンスであります

今ある日常を記録して残す、という

撮影方針は今後も変わらずに続けて

参りたい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!