写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2366列車 「 旧四日市港駅でDF200の入換え場面を狙う 2022・お盆 惜別キハ遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日、桂川橋梁でのチョイ鉄ついででお仕事を

済ませて、行きつけの精肉店でコロッケを購入

致しました。

 

コンビニやスーパーのコロッケは正直ワタクシ

好きでは無くて滅多には食べたくならないので

ございます。

 

が、ここの精肉店が作るコロッケは大変美味で

半年に一度くらいの頻度で肉を仕入れる際に

コロッケを揚げて貰います。

 

そんなコロッケですが、お値段20円アップな

上にサイズが一回り小さくなっていて、愕然と

致しました…

 

今まで10個で満腹だったのが、全然足らずに

欲求不満でございます。

 

お値段をもっと上げてでもサイズはそのままに

しておいて欲しかったと嘆く夜でございます。

 

明日もう一回買いに行くか…

 

 

さて、今回の更新は海蔵川で列車を撮影した際

お会いしました四日市のヌシ、M氏にご教示を

いただきましたセメント列車の入換え場面に

つきまして、ご報告申し上げます。

 

その1にて撮影しましたDF200-205が牽きます

セメントタキの列車は、四日市駅到着後に

駅構外の側線扱いとなる線路を走ってかつての

四日市港駅へやって来ます。

 

 

2022-08-14 6361便

遮断棒無き第四種踏切を通過するDF200-205

の牽引しますセメント列車でございます。

 

四日市駅から数キロ離れております、かつて

四日市港駅であったここも現在は四日市駅

一部という扱いでございます。

 

ですから、釜は入換灯を点灯させステップには

誘導員を乗せ、静々と入線致します。

 

列車は、セメントタキを太平洋セメント

四日市出荷センター荷役線へ運ぶ為に、まずは

授受線へ引き込まれます。

 

そこまではDF200の役目となります。

 

 

2022-08-14 6361便

引いた構図でもう一度狙いました。

 

柵も何も無いスッキリとした沿線から、F級の

ディーゼル機関車を狙えますこの構図。

 

先人たる皆々様が幾度にも渡って取り上げて

来られましたショバでございますが、ワタクシ

もまたその一人に連なる事が出来ました。

 

この旧四日市港駅へ至るまでには、有名な

末広可動橋がありますが今回は無視しまして

ひたすらに入換場面を狙っております。

 

 

2022-08-14 DF200-205

授受線へ引き込んだセメントタキから離れて

渡り線を通り、単機でやって来たDF200。

 

このまま一旦は四日市方面へ退避致します。

 

その後、荷役を終えた空のセメントタキが入線

致しますので、その到着を待って再び授受線へ

戻ります。

 

 

2022-08-14 6360便

四日市駅から6360レとなります空車のタキを

繋げたDF200-205を捉えました。

 

操車掛けと運転士が連結部などを運行に支障が

無いかと確認する場面でございます。

 

準備が整い発車の指示が出されますといよいよ

出発となります。

 

 

2022-08-14 6360便

今回の〆。

 

ウゾウゾと連なるセメントタキを引き出して

四日市駅へ向け発車したDF200-205を仕留め

一連の撮影を終えます。

 

子供の頃に観たタイムボカンシリーズの一つ、

ゼンダマンの1シーンを思い出すステップへの

乗車、格好いいですよね。

 

ワタクシは運転席に座して操縦するよりも

ステップやデッキに掴まり、風を切る体験の

方が興味があります。

 

勿論、当の誘導員さん方は命懸けでしょうから

ワタクシの様な憧憬の念など鼻で笑われるかも

知れませんが。

 

 

沿線での走行場面ばかりでなく、この様な

マニアックな入換え場面も齧り付きで見る事が

出来ますのが四日市の魅力でございます。

 

次回からはそこを掘り下げまして、更なる

マニアックな展開となって参ります。

 

惜別キハ、とタイトルに冠しておりますが

しばらくはキハが出てきません事を

お許しください…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!