この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日、桂川橋梁でのチョイ鉄ついででお仕事を
済ませて、行きつけの精肉店でコロッケを購入
致しました。
コンビニやスーパーのコロッケは正直ワタクシ
好きでは無くて滅多には食べたくならないので
ございます。
が、ここの精肉店が作るコロッケは大変美味で
半年に一度くらいの頻度で肉を仕入れる際に
コロッケを揚げて貰います。
そんなコロッケですが、お値段20円アップな
上にサイズが一回り小さくなっていて、愕然と
致しました…
今まで10個で満腹だったのが、全然足らずに
欲求不満でございます。
お値段をもっと上げてでもサイズはそのままに
しておいて欲しかったと嘆く夜でございます。
明日もう一回買いに行くか…
さて、今回の更新は海蔵川で列車を撮影した際
お会いしました四日市のヌシ、M氏にご教示を
いただきましたセメント列車の入換え場面に
つきまして、ご報告申し上げます。
その1にて撮影しましたDF200-205が牽きます
セメントタキの列車は、四日市駅到着後に
駅構外の側線扱いとなる線路を走ってかつての
四日市港駅へやって来ます。
遮断棒無き第四種踏切を通過するDF200-205
の牽引しますセメント列車でございます。
四日市駅から数キロ離れております、かつて
一部という扱いでございます。
ですから、釜は入換灯を点灯させステップには
誘導員を乗せ、静々と入線致します。
列車は、セメントタキを太平洋セメントの
四日市出荷センター荷役線へ運ぶ為に、まずは
授受線へ引き込まれます。
そこまではDF200の役目となります。
引いた構図でもう一度狙いました。
柵も何も無いスッキリとした沿線から、F級の
ディーゼル機関車を狙えますこの構図。
先人たる皆々様が幾度にも渡って取り上げて
来られましたショバでございますが、ワタクシ
もまたその一人に連なる事が出来ました。
この旧四日市港駅へ至るまでには、有名な
末広可動橋がありますが今回は無視しまして
ひたすらに入換場面を狙っております。
授受線へ引き込んだセメントタキから離れて
渡り線を通り、単機でやって来たDF200。
このまま一旦は四日市方面へ退避致します。
その後、荷役を終えた空のセメントタキが入線
致しますので、その到着を待って再び授受線へ
戻ります。
四日市駅から6360レとなります空車のタキを
繋げたDF200-205を捉えました。
操車掛けと運転士が連結部などを運行に支障が
無いかと確認する場面でございます。
準備が整い発車の指示が出されますといよいよ
出発となります。
今回の〆。
ウゾウゾと連なるセメントタキを引き出して
四日市駅へ向け発車したDF200-205を仕留め
一連の撮影を終えます。
子供の頃に観たタイムボカンシリーズの一つ、
ゼンダマンの1シーンを思い出すステップへの
乗車、格好いいですよね。
ワタクシは運転席に座して操縦するよりも
ステップやデッキに掴まり、風を切る体験の
方が興味があります。
勿論、当の誘導員さん方は命懸けでしょうから
ワタクシの様な憧憬の念など鼻で笑われるかも
知れませんが。
沿線での走行場面ばかりでなく、この様な
マニアックな入換え場面も齧り付きで見る事が
出来ますのが四日市の魅力でございます。
次回からはそこを掘り下げまして、更なる
マニアックな展開となって参ります。
惜別キハ、とタイトルに冠しておりますが
しばらくはキハが出てきません事を
お許しください…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!