この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨夜は何故か妙に寝付けず、ふと気が付けば
午前2時を回っておりました。
これは今から寝ると明朝の撮影に支障が出るぞ…と
懸念をし、徹夜で参戦をしております。
おかげで本日は眠いのなんの。
徹夜などもはや出来る様な年齢ではないのですが
ロンチキの為に頑張った結果、目がしょぼしょぼで
辛いのでございます。
リゲインを飲んでも
24時間は闘えないビジネスマンになってしまいました。
さて、今回の更新はワタクシと同じく24時間は
動いていない関西本線の鉄道貨物をネタに
致しましたご報告となります。
第1267列車記事におきまして名古屋臨海鉄道から
逢妻陸橋にてニーナを撮影しておりました。
その撮影後はと申しますと祝日のこの日、
例の8075レがどうやら走る様だという事で
良さげなポイントへと向かい仕留める算段を
していたのでございます。
表題には東藤原から四日市の港へ向かいます
セメントタキの列車を据えてみます。
先ごろ、川重から転用改造を終えた207号機が
愛知機関区へ配属されましたが、こちらは既に
運用に就いております206号機が牽引しております。
まずは有名ポイントへ布陣しようとしたのですが
この日は既に幾つもの置きゲバが置いてある状況で
ワタクシの立ち位置もロクに組めず、こんな具合で
本番には厳しそうでございました。
短編成のキハ快速であれば何の問題も無く
撮影が出来るのですが、長編成の石油タキを
2両の釜が牽く8075レでは満足いく撮影は難しく
南下する事になりました。
最終的にはここへ。
拙ブログでも初期の頃に
ここでの撮影記事を掲載した事がございます。
あの当時はどのカモレも凸が牽引していたのですが
後方に見える様に今のヌシは赤熊でございます。
踏切のカーブを曲がり、長野へ向けて
石油を運ぶDF200-220を捉えます。
こちらの上り列車は表題の下りと異なり
バリ逆光となるのですが、偶にはこんな撮影も
面白いものでございます。
っていうか、赤熊かっこええ…
今度は凸のお出ましでございます。
DD51 1802がコンテナを牽きます列車が稲沢へ向け
発車するのを見送りました。
先ほどの上りを狙ったカーブから、線路を渡り
反対河岸へ回っての撮影でございます。
釜をメインに構図を組んでみました。
そしていよいよ、お待ちかねのメイン列車が
下って参ります。
土日以外は凸と赤熊の重連とちゃうんかいっ!と
思わずツッコミを入れたくなりました
赤熊単機牽引の8075レでございます。
しかも影落ちドボンという
お粗末な結末でございました。
今はすっかり石油需要も落ち着きまして
8075レは平日オンリーな列車となってしまいました。
ですが、中京地区の魅力的なカモレは
まだまだ沢山ございますので、その内また機会を見て
撮影に赴きたい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!