写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2452列車 「 スハフ12-129の宮原返却回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

SNSには毎日夕方に、前日のブログ更新から

一枚チョイスして投稿しております。

 

別に隠している訳では無いのですが、ブログは

ブログ、SNSSNSでやっております関係で

敢えて連動してはおりません。

 

どちらも基本的に予約投稿なのですが…

うっかりして本日のSNS投稿に今日と明日の分

2件同時に投稿しちゃっておりました。

 

よって明日のSNS投稿の方は何かテキトーな

写真を見繕ってポストせねばなりますまい。

 

どないしようかしら…

 

 

さて、今回の更新はデゴイチ試運転の伴車を

務め終えましたスハフ12の、宮原への返却と

なります回送につきましてご報告致します。

 

この日はネタが多重に絡む一日となり、舞鶴線

からトンボ帰りで関西へ戻りました。

 

向かいますのはお馴染みのショバであります

桂川橋梁。

 

PF牽引のスハフ12を狙える貴重な機会に

無事、参戦する事が出来ました。

 

 

2023-07-30 回9393列車

EF65 1132がスハフ12 129を牽く回送列車を

定番構図にて仕留めます。

 

陽が射しますと些か側面が弱いショバでは

ありますが、ここまでサイドに寄った撮影は

沿線で他にありませんので妥協致しました。

 

 

2023-07-30 5087列車

EF65 2070が牽引する定期貨物列車から

撮影をスタートしておりました。

 

関西の都市圏から舞鶴へ向かう際には、高速も

それなりに混んでおりましたが、逆ルートだと

スイスイ走れたおかげでこの列車に間に合い

貨物PFの撮影も叶ったのでございます。

 

光線は7月末の時点で、既に側面の影が厳しい

状態なのは仕方がありません。

 

今では完全にシーズンオフとなりますこの構図

ですが、果たして来年度もシーズンを迎える

事が出来るのでしょうか。

 

新鶴見PFには、まだまだ来阪し続けて欲しい!

そう願いつつシャッターを切ります。

 

 

2023-07-30 回9393列車

定刻となり、回送列車が桂川橋梁に差し掛かる

場面を挨拶ショットとして狙いました。

 

貨物PFに続いて旅客PFも撮影出来る、実に

贅沢な午後のひと時でございます。

 

左後方には下着メーカーとしてお馴染みの

会社が聳えております。

 

 

2023-07-30 回9393列車

列車へ寄せた構図でも撮影致しました。

 

長い橋梁でございますから、短編成な被写体を

何度か小分けにして撮影する事が出来ます。

 

まだ大量に12系や14系ハ座が残っていた頃なら

この様な回送は鷹取へ入出場する配給などで

頻繁に見られた光景でございました。

 

が、それも既に思い出の中の話。

 

今の世で、今の機材で斯様な珍編成が狙えると

いう事が有り難い話なのでございます。

 

 

2023-07-30 回9393列車

今回の〆。

 

という事で決めのコマはコダワリのサイドに

寄せたカットで仕留めさせていただきました。

 

青い釜が、青い客車を牽く2両編成の列車。

 

大変に贅沢な撮影でございます。

 

今や貴重な12系が、編成ではなくスハフ単体で

回送されるシチュエーションに参戦出来て

嬉しい限りでございました。

 

 

2023-07-30 回9393列車

オマケ。

 

ケツも一応、と思い貫通扉が剥き出しな妻面を

一コマ切っておきました。

 

架線柱やら電柱が突き立つ構図ですから、切る

タイミングに難儀致しますが、辛うじてケツが

丸見えなスハフの後姿を拝めました。

 

よく見ると妻面には、乳首の様な尾灯らしき

モノが備わっております。

 

他の12系でもあんな位置に尾灯ありました?

 

 

現在はSL運行自体がレア。

 

北陸本線での試運転も随分と久しぶりでした

故に、それに伴う客車回送もまた注目が集まる

事態となりました。

 

また、12系自体もいつまで存続するのかが

不透明という噂もございます。

 

古い車両ですし。

 

撮影出来る機会は逃さずに記録を続けたい

所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!