この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
SNSには毎日夕方に、前日のブログ更新から
一枚チョイスして投稿しております。
別に隠している訳では無いのですが、ブログは
敢えて連動してはおりません。
どちらも基本的に予約投稿なのですが…
うっかりして本日のSNS投稿に今日と明日の分
2件同時に投稿しちゃっておりました。
よって明日のSNS投稿の方は何かテキトーな
写真を見繕ってポストせねばなりますまい。
どないしようかしら…
さて、今回の更新はデゴイチ試運転の伴車を
務め終えましたスハフ12の、宮原への返却と
なります回送につきましてご報告致します。
この日はネタが多重に絡む一日となり、舞鶴線
からトンボ帰りで関西へ戻りました。
向かいますのはお馴染みのショバであります
桂川橋梁。
PF牽引のスハフ12を狙える貴重な機会に
無事、参戦する事が出来ました。
EF65 1132がスハフ12 129を牽く回送列車を
定番構図にて仕留めます。
陽が射しますと些か側面が弱いショバでは
ありますが、ここまでサイドに寄った撮影は
沿線で他にありませんので妥協致しました。
EF65 2070が牽引する定期貨物列車から
撮影をスタートしておりました。
関西の都市圏から舞鶴へ向かう際には、高速も
それなりに混んでおりましたが、逆ルートだと
スイスイ走れたおかげでこの列車に間に合い
貨物PFの撮影も叶ったのでございます。
光線は7月末の時点で、既に側面の影が厳しい
状態なのは仕方がありません。
今では完全にシーズンオフとなりますこの構図
ですが、果たして来年度もシーズンを迎える
事が出来るのでしょうか。
新鶴見PFには、まだまだ来阪し続けて欲しい!
そう願いつつシャッターを切ります。
定刻となり、回送列車が桂川橋梁に差し掛かる
場面を挨拶ショットとして狙いました。
貨物PFに続いて旅客PFも撮影出来る、実に
贅沢な午後のひと時でございます。
左後方には下着メーカーとしてお馴染みの
会社が聳えております。
列車へ寄せた構図でも撮影致しました。
長い橋梁でございますから、短編成な被写体を
何度か小分けにして撮影する事が出来ます。
まだ大量に12系や14系ハ座が残っていた頃なら
この様な回送は鷹取へ入出場する配給などで
頻繁に見られた光景でございました。
が、それも既に思い出の中の話。
今の世で、今の機材で斯様な珍編成が狙えると
いう事が有り難い話なのでございます。
今回の〆。
という事で決めのコマはコダワリのサイドに
寄せたカットで仕留めさせていただきました。
青い釜が、青い客車を牽く2両編成の列車。
大変に贅沢な撮影でございます。
今や貴重な12系が、編成ではなくスハフ単体で
回送されるシチュエーションに参戦出来て
嬉しい限りでございました。
オマケ。
ケツも一応、と思い貫通扉が剥き出しな妻面を
一コマ切っておきました。
架線柱やら電柱が突き立つ構図ですから、切る
タイミングに難儀致しますが、辛うじてケツが
丸見えなスハフの後姿を拝めました。
よく見ると妻面には、乳首の様な尾灯らしき
モノが備わっております。
他の12系でもあんな位置に尾灯ありました?
現在はSL運行自体がレア。
北陸本線での試運転も随分と久しぶりでした
故に、それに伴う客車回送もまた注目が集まる
事態となりました。
また、12系自体もいつまで存続するのかが
不透明という噂もございます。
古い車両ですし。
撮影出来る機会は逃さずに記録を続けたい
所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!