この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
が、いよいよ駅での撮影も佳境となりました。
工場で整備を終えて駅へと引き出されました
オヤ31へ、本線上での牽引を担う赤いEF510が
連結されたのでございます。
さて、今回の更新はオヤ甲種を狙いました昨春
北陸へ赴きました遠征記、その第3回目となる
ご報告でございます。
EF510-3がオヤ31 31と連結されました状態を
仕留めました。
最後尾にはここまでオヤ31をエスコートした
DE10 1035が、まだ繋がったまんまですので
なんちゃってプッシュプルな編成に見えます。
プッシュプル、ですよ?プッシープルプルでは
ございませんよ?
前回その2の〆コマから続けて撮影したのが
この画像でございまして、矢羽があるオヤ31の
車端部とDE10との連結部をクローズアップ。
ディテールをよく見える様に撮影致しました。
特異な形状は車体だけに留まらず、台車までも
見慣れない形をしております。
また側扉から続く窓にはリベットが打たれた
補強板が上下に添えられ、古めかしさに一役を
買っております。
今やリベット打ちなんて日常でも見ないですし
それだけでも価値がある様に思います。
その2では釜が見え難いケツ打ちでしたので
こちらが初のまともなケツ打ちでございます。
ケツ打ちはケツえっちではなく、列車後部を
撮影する事を指しますがケツがえっちな
お姉さんもワタクシは大好きでございますよ。
昔のグラビアアイドルにオシリーナとかいう
愛称の子が居ましたが、胸ではなく尻を売りに
する姿勢が斬新でございました。
変態連結してみたいなぁ。
おっと話が逸れてしまいました。
DE10とオヤが駅へ入線するよりも一足早くに
富山から単機で駆けつけたEF510-3もホームで
撮影致しました。
当初は青ゴトーが充当されるという噂でしたが
今回は赤い釜が登板となり、個人的には嬉しい
撮影でございます。
普段は貨車や同僚の無動力しか牽かない貨物の
機関車が、甲種輸送だけは旅客車両を牽引する
というシチュエーションに萌えるワタクシ。
ですから赤ゴトーがやって来たのを見て、一人
小躍りしておりました。
今回の〆。
推進運転でオヤ31をEF510に連結し、DE10も
くっつくという一瞬だけのプッシュプル編成。
惜しむらくはDE10が駅舎の陰に飲まれた点で
ございますが、これは仕方がありません。
DE10 1035はこの後にオヤ31から切り離されて
単機で松任工場へ戻る事となります。
ですから。
オマケ。
まだまだ沢山の撮影者が居る駅を離れ、短鼻を
先頭にして松任工場へ戻るDE10 1035を狙う為
再び駅の外へ出まして撮影致しました。
撮影を終了します。
次はついに沿線へ、本線を走るオヤ31最後の
晴れ姿を狙う事となります。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!