写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2633列車 「 EF510-3と連結されるオヤ31を狙う 2023・3月 オヤ甲種追っかけ遠征その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

撮り鉄で溢れかえる松任駅ホームでございます

が、いよいよ駅での撮影も佳境となりました。

 

工場で整備を終えて駅へと引き出されました

オヤ31へ、本線上での牽引を担う赤いEF510

連結されたのでございます。

 

 

さて、今回の更新はオヤ甲種を狙いました昨春

北陸へ赴きました遠征記、その第3回目となる

ご報告でございます。

 

 

2023-03-08 組成中の9561列車

EF510-3がオヤ31 31と連結されました状態を

仕留めました。

 

最後尾にはここまでオヤ31をエスコートした

DE10 1035が、まだ繋がったまんまですので

なんちゃってプッシュプルな編成に見えます。

 

プッシュプル、ですよ?プッシープルプルでは

ございませんよ?

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

前回その2の〆コマから続けて撮影したのが

この画像でございまして、矢羽があるオヤ31の

車端部とDE10との連結部をクローズアップ。

 

ディテールをよく見える様に撮影致しました。

 

特異な形状は車体だけに留まらず、台車までも

見慣れない形をしております。

 

また側扉から続く窓にはリベットが打たれた

補強板が上下に添えられ、古めかしさに一役を

買っております。

 

今やリベット打ちなんて日常でも見ないですし

それだけでも価値がある様に思います。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

その2では釜が見え難いケツ打ちでしたので

こちらが初のまともなケツ打ちでございます。

 

ケツ打ちはケツえっちではなく、列車後部を

撮影する事を指しますがケツがえっちな

お姉さんもワタクシは大好きでございますよ。

 

昔のグラビアアイドルにオシリーナとかいう

愛称の子が居ましたが、胸ではなく尻を売りに

する姿勢が斬新でございました。

 

変態連結してみたいなぁ。

 

おっと話が逸れてしまいました。

 

 

2023-03-08 EF510-3

DE10とオヤが駅へ入線するよりも一足早くに

富山から単機で駆けつけたEF510-3もホームで

撮影致しました。

 

当初は青ゴトーが充当されるという噂でしたが

今回は赤い釜が登板となり、個人的には嬉しい

撮影でございます。

 

普段は貨車や同僚の無動力しか牽かない貨物の

機関車が、甲種輸送だけは旅客車両を牽引する

というシチュエーションに萌えるワタクシ。

 

ですから赤ゴトーがやって来たのを見て、一人

小躍りしておりました。

 

 

2023-03-08 組成中の9561列車

今回の〆。

 

推進運転でオヤ31をEF510に連結し、DE10も

くっつくという一瞬だけのプッシュプル編成。

 

惜しむらくはDE10が駅舎の陰に飲まれた点で

ございますが、これは仕方がありません。

 

DE10 1035はこの後にオヤ31から切り離されて

単機で松任工場へ戻る事となります。

 

ですから。

 

 

2023-03-08 DE10 1035

オマケ。

 

まだまだ沢山の撮影者が居る駅を離れ、短鼻を

先頭にして松任工場へ戻るDE10 1035を狙う為

再び駅の外へ出まして撮影致しました。

 

このコマを持ちまして松任工場、松任駅での

撮影を終了します。

 

次はついに沿線へ、本線を走るオヤ31最後の

晴れ姿を狙う事となります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!