写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2634列車 「 北陸本線を走るオヤ31を狙う 2023・3月 オヤ甲種追っかけ遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

これまでのあらすじ。

 

ワタクシとMT鉄氏、競馬ブロガー氏、A氏の

4人でオヤ31の甲種輸送を撮影する為に訪れた

松任にて、工場から駅へ出て来た場面を撮影し

続いて沿線へ向かう事に致しました。

 

以上、これまでのあらすじでございます。

 

簡単に綴ると4行で纏まる内容を3回も費やして

更新する拙ブログ。

 

亀の様に遅い進行具合でございますね…

 

 

さて、今回の更新は沿線撮影のご報告、その

第一弾でございます。

 

いよいよ本遠征も後半戦に突入、入換場面は

まったりと撮影致しましたがここからはガチな

内容でございますよ、多分。

 

列車は幾つかの駅にてバカ停が設定されたスジ

でしたから、サブタイトルにある様に追っ掛け

撮影が可能でございます。

 

無理なく追いかける為に、初手は逆光ですが

取り敢えず列車が走っている事を確認すべく

金沢より南の北陸本線区間へ布陣致しました。

 

あ、いや逆光と申しますか…高架の所為で陰に

沈むショバなのでございます。

 

 

2023-03-08 9561列車

交流区間ならではの片パン姿なEF510-3が牽く

オヤ31、最後の本線走行?場面でございます。

 

北陸新幹線の高架がありますので陽が射す側も

影は避けられない為、立ち位置としては逆光な

撮影に挑む事となりました。

 

 

2023-03-08 ジェット戦闘機 F-15J

待ち時間、轟音に釣られてふと空を見上げると

プラモデルでしか見た事のない飛行機が。

 

航空自衛隊小松基地に配備された機体で

しょうか、ブルーインパルスならば見た事は

ありますが、この機種は初めて見ました。

 

飛行機は門外漢なのですがこうした姿を見ると

飛行機撮影する方の情熱も少しだけ理解が

出来そうな気が致しました。

 

頭上を通過するタイミングで望遠を伸ばして

一コマ切りましたが、被写体が小さく見映えが

悪かったので鬼トリミングしております。

 

編集が手軽に可能な所はデジタルの凄い部分で

ございますね。

 

一方でアナログにはアナログの良さがあります

が、あちらは逆に廃れてしまい敷居が高くなり

使用者の減少傾向に輪をかけております。

 

安価なフィルムと現像・焼き付けが手軽に

出来れば、アナログ撮影も楽しいと思いますが

利益が出ない以上、消えゆく体系なのかも

しれません。

 

 

2023-03-08 683系12両

沿線撮影ではサンダバが練習電となりました。

 

北陸新幹線の高架下を走る683系という今では

見られなくなりました場面も、まだこの当時は

当たり前の日常でございました。

 

この様にある日突然、今までのありふれた光景

が無くなる事がありますから、記録というのは

大切だと感じるのでございます。

 

 

2023-03-08 9561列車

今回の〆。

 

手前まで引きつけ、もう一コマ狙いました。

 

普段は貨物列車を牽引する機関車が外板の痛む

ぶどう色の客車(検測車ですが)を牽く場面は

大変に特別なものを感じます。

 

ふと見ると、機関車の助士席窓には何やら

掲出物が置かれております。

 

よくは見えませんが、オヤ31の甲種輸送だと

お知らせしているのかもしれません。

 

 

2023-03-08 9561列車

オマケ。

 

走り去る列車の尻を、居並ぶ撮影者のお尻と

ご一緒にパチリ。

 

オヤ31の本線側ケツ妻面には後部標識が装着を

されておりますね。

 

車が邪魔で列車の姿はしっかりと見えません

が、これもまた一つの記録でございます。

 

ああ、そういえばこんな車が停まってたな、と

後から懐古するなんて事はありませんが。

 

 

先ずは軽く初手を撮影し、無事に列車の運行を

確認致しました我々一行。

 

いよいよお次は本命ショバへ布陣となります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!