この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
倉敷駅へは2度ほど訪問した事がありましたが
倉敷市駅への訪問はこの遠征が初めて、となる
ワタクシ。
駅構内、という事でてっきりホームから見える
範囲かと改札まで足を運びましたが、一面一線
しかない駅ホームには次の列車を待つ乗客しか
いらっしゃいません。
そう、倉敷市駅構内とは駅本屋から少し離れた
位置にあったのでございます。
競馬氏がそれを発見して下さりまして、構内に
停車する列車の撮影を始める事が出来ました。
さて、今回の更新は駅構内を蠢くDD50形を
アレやこれやと狙いましたご報告となります。
巻頭には今回のハイライトから、渡り線を越え
倉敷市駅ホームへと向かうDD50形を狙っての
コマを据えてみました。
後ろの陸橋上には市駅ホームへ向かうDD50の
後ろ姿を狙う鉄さん方がお集まり。
その姿も含めてワタクシの作品なのですが
ブログへ掲載するにはプライバシーがアカン為
遺憾ながら墨塗り処置にて対処致しました。
我々が市駅構内へ到着してすぐ、三菱ガスの
装飾が施されたMRT300形が入線して来ます。
この列車を撮影し、前回ラストに掲載した
DD50形の俯瞰構図を撮影したあと、ワタクシ
一人陸橋から降りまして地平からDD50形を
狙ってみました。
駅構内に佇むDD50形をパチリ。
この機関車は倉敷市駅側先頭が1エンドとなり
倉敷貨物タ側が2エンドなのでございます。
小さく記されたエンド表記や、台車周りも
眺めながら撮影致しました。
やがて先程撮影したMRT302が三菱自工前へと
発車して行き、ポイントが切り替わります。
今度は留置中のDD50形がホームへ入線した後
折り返し再びこの位置へ戻って来るデモ走行が
始まるのでございます。
でも陸橋からだとケツ打ちしか撮れないな、と
一計を案じて地平部へとおりましたワタクシ。
線路へ齧り付き構図にて白兵戦を挑みました。
今回の決めコマ。
巻頭コマに続けて切ったコマでございまして
まさに今、渡り線を通過する場面を激写する
結果となりました。
フチだけ白く塗られた前面のステップや、蓋が
開いて中の栓が見えちゃっていますスカート部
などもしっかり記録させていただきました。
拙ブログではあまり撮らない白兵戦構図ですが
個人的に面白い絵となった様に思います。
勿論、安全に配慮した公道からの撮影ですから
ご安心下さい。
と、どうしても立ち位置は軌道へと寄って
しまいますので、普段よりも尚一層の安全確保
が必要でございます。
入線する姿を追い求めます。
画像右端には若いご夫婦でしょう、女性が
幼児を背負い男性が荷物を持って駅へ歩く姿が
写っております。
男性と幼児はDD50に視線が釘付けなのに対し
女性の方は一心に前方を見据えて、珍しい釜に
お構い無しな姿勢でございます。
この辺りの男女の熱の差って何でしょうね。
ウチの娘たちも、3歳くらいまではワタクシと
一緒にプラレールを走らせて遊んでいた筈が
就学する頃には電車へなど微塵も興味を示さず
ファッションや漫画へ傾倒致しました。
ワタクシは幼少から未だに電車を追いかけて
いると申しますのに、この差は一体何なのか…
男女の不思議、でございます。
今回の〆。
倉敷市駅ホームを発車し、再び我々の前へと
やって来ましたDD50形でございます。
先程の若夫婦が写っていた位置へ移動し、奥様
の残り香をクンカクンカ嗅ぎながらの撮影、と
記述致しますとまるでワタクシが変態みたいに
なってしまいますね。
経産婦は最高だぜー!と古いラノベのセリフを
パクリながら妄想に耽るのでございます。
妄想の内容につきまして内容を詳らかにすると
恐らく丸々3日分ほどの更新を費やしてしまう
為、ここでは割愛させていただきますね。
今回はほら、フォトランの記事ですから。
何気ないスナップでございますが、DD50形が
この駅を背にしてやって来る機会など早々は
撮影出来ません。
これもまたフォトランならではなシーンかと
思い、撮影しておりました。
もう少し続きますフォトラン更新なのですが
次回は復路についての記事を予定致します。
ですが予定はあくまでま未定。
違っていましてもジャロへ電話したりなどは
しないでいただきたくお願い申し上げます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!