この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
から集会所の清掃→飾り付け→お詣り→片付け
と一日を費やす羽目になりました。
それ故に非鉄。
地域の役員なんてやりたくないのですが、これ
ばかりは仕方がありませんなぁ。
撮影致しましたご報告となっております。
いう事でしたので例によっていつものショバへ
馳せ参じました。
先客には親しいお仲間がお二人いらして、共に
歓談へ混ぜていただきながら本番を待ちます。
暫く致しまして定刻、曲線の向こうから顔を
覗かせましたDD51を仕留めまして、先ずは
ご挨拶とさせていただきました。
ご覧の通りこの日も最高級な斜光線でしたから
本命構図ではいつもの様に夕日を目一杯浴びる
工臨の姿を脳裏へ思い描いておりました。
まさにその気分は、勝ったぞガハハ!な感じ。
手前に引きつけ、手始めに一コマ…と
思いましたその矢先。
なんと背後から来た普電がその車体影を此方の
線路へと落として来るではありませんか!
ここは上下の線路が2本ずつセパレートされて
下り外線・内線の2線のみで鋭角的な構図が
組めるショバでございます。
まさか離れた位置にある上り内線の列車影が
下り外線に作用するとは。
…そんなバカな……
足回りだけ影に沈むという、想定外の悲劇に
動揺してボンネットに梁影を落とす失態までも
やらかしてしまいました。
折角の斜光線に期待していただけにこの仕打ち
には心がポッキーみたいにポキッと折れる事に
なりました。
どうせ折れるなら、新垣結衣に咥えて貰って
一思いに折って欲しいなぁ…
え、人妻だ?
いやいや、だから良いのではないですか。
傷心のワタクシ、同じく心折られたお仲間氏と
稲沢へ向かう臨貨を狙います。
既に陽光は建物の向こうへと下がりましたので
露出は低いのですが、低速シャッターを駆使し
捉える事が出来ました。
この後、お仲間氏は桂川橋梁で夕闇の中を走る
定期貨物列車を狙う、との事。
ワタクシもついでにお誘いをいただきまして
お邪魔する事に致しました。
道中、別ショバに居らした盟友ブログ友氏とも
遭遇しますが、氏は諸用があり帰宅されるとの
事でしたので残念ながら我々だけで現地へ。
今回の〆。
EF510-22が牽く定期貨物列車を、恐らく今季
最後となるであろう宵闇の中で仕留めます。
もう少し雲が赤く染まるかな?と期待しました
が、ストレートに暗くなってしまい釜の右奥が
ほんのり赤くなる程度に。
折角の晴れた夕刻でございますが、中々思った
様には事が運びませんね。
ですが待ち時間などにお仲間の皆様と歓談し
精神的には大変楽しい時間となりました。
その点につきましては、感謝でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!