写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2793列車 「 草津工臨の返空と夕方の貨物etc…を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は地元自治会の地蔵盆という事で、朝7時

から集会所の清掃→飾り付け→お詣り→片付け

と一日を費やす羽目になりました。

 

それ故に非鉄。

 

地域の役員なんてやりたくないのですが、これ

ばかりは仕方がありませんなぁ。

 

 

さて、今回の更新は草津工臨返空を中心に

撮影致しましたご報告となっております。

 

この日は夕刻、草津からの工臨返空があると

いう事でしたので例によっていつものショバへ

馳せ参じました。

 

先客には親しいお仲間がお二人いらして、共に

歓談へ混ぜていただきながら本番を待ちます。

 

 

2024-08-09 工8463列車

暫く致しまして定刻、曲線の向こうから顔を

覗かせましたDD51を仕留めまして、先ずは

ご挨拶とさせていただきました。

 

ご覧の通りこの日も最高級な斜光線でしたから

本命構図ではいつもの様に夕日を目一杯浴びる

工臨の姿を脳裏へ思い描いておりました。

 

まさにその気分は、勝ったぞガハハ!な感じ。

 

 

2024-08-09 工8463列車

手前に引きつけ、手始めに一コマ…と

思いましたその矢先。

 

なんと背後から来た普電がその車体影を此方の

線路へと落として来るではありませんか!

 

ここは上下の線路が2本ずつセパレートされて

下り外線・内線の2線のみで鋭角的な構図が

組めるショバでございます。

 

まさか離れた位置にある上り内線の列車影が

下り外線に作用するとは。

 

…そんなバカな……

 

 

2024-08-09 工8463列車

足回りだけ影に沈むという、想定外の悲劇に

見舞われました草津工臨返空でございます。

 

動揺してボンネットに梁影を落とす失態までも

やらかしてしまいました。

 

折角の斜光線に期待していただけにこの仕打ち

には心がポッキーみたいにポキッと折れる事に

なりました。

 

どうせ折れるなら、新垣結衣に咥えて貰って

一思いに折って欲しいなぁ…

 

え、人妻だ?

いやいや、だから良いのではないですか。

 

 

2024-08-09 8864列車

傷心のワタクシ、同じく心折られたお仲間氏と

振り返ってEF66 125がEF64 1039を牽いて

稲沢へ向かう臨貨を狙います。

 

既に陽光は建物の向こうへと下がりましたので

露出は低いのですが、低速シャッターを駆使し

捉える事が出来ました。

 

この後、お仲間氏は桂川橋梁で夕闇の中を走る

定期貨物列車を狙う、との事。

 

ワタクシもついでにお誘いをいただきまして

お邪魔する事に致しました。

 

道中、別ショバに居らした盟友ブログ友氏とも

遭遇しますが、氏は諸用があり帰宅されるとの

事でしたので残念ながら我々だけで現地へ。

 

 

2024-08-09 4060列車

今回の〆。

 

EF510-22が牽く定期貨物列車を、恐らく今季

最後となるであろう宵闇の中で仕留めます。

 

もう少し雲が赤く染まるかな?と期待しました

が、ストレートに暗くなってしまい釜の右奥が

ほんのり赤くなる程度に。

 

折角の晴れた夕刻でございますが、中々思った

様には事が運びませんね。

 

ですが待ち時間などにお仲間の皆様と歓談し

精神的には大変楽しい時間となりました。

 

その点につきましては、感謝でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!