写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2790列車 「 黒井工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は激務な水曜でございましたので、鉄活も

諦めモードだったのですが、上手く事が運び

まして、午後に少しだけ沿線へ立つ事が

出来ました。

 

万富工臨

 

略してマン○。

 

などと取引先のお姉さんが聞いたら汚物を見る

様に顔を顰めそうな下ネタを脳内でリフレイン

する午後でございます。

 

黒井工臨と万富工臨だと、略して黒マン○…?

 

 

さて、今回の更新はDD51が牽く定尺チキの

返空を狙いましたご報告でございます。

 

この日は福知山線の黒井から戻って来る工臨

ある、という事で早起き致しまして、お馴染み

聖地・調子踏切へと巡礼致します。

 

お天気は晴れ。

 

良き光線の中でDD51工臨を仕留めるべく

いつものポジションに立たせていただきます。

 

 

2024-08-06 工9792列車

DD51 1193の牽引にて向日町へ戻る黒井工臨

返空でございます。

 

早朝の聖地・調子踏切では架線梁の影落ちが

幾重にも張られたトラップと化しまして、撮影

に際しては気を遣う羽目になります。

 

ベスト切り位置だと思いっきり釜のキャブに

影落ちを喰らいますので、それを避けるべく

構図を思案せねばなりません。

 

 

2024-08-06 287系6両

練習電には代走する287系を狙いますが、ホラ

梁影がいい位置に落ちておりますでしょう。

 

背後の住宅を隠す構図がベストとなるのですが

そこには狡猾な絡新婦の巣みたいに影落ちの

罠が張り巡らされているのでございます。

 

ですから、この287系を犠牲として影落ちを

躱わす構図を確認し、回避すべく本番へと

挑む訳でございます。

 

 

2024-08-06 工9792列車

佃踏切を抜けて調子へ至る遠目の曲線を、釜が

ゆっくりと抜けて来た場面でございます。

 

本番、決め構図に先立ちまして先ずはご挨拶を

という事で、遠景カットを一コマ切りまして

ここからレンズを引いていよいよ本命へ。

 

 

2024-08-06 工9792列車

冒頭のコマに続いてこちらも影落ちを躱しての

編成構図で、決めコマと致します。

 

空へ昇る最中にある優しい陽射しが、車体を

30代シンママのオッパイみたいな柔らか光線で

包み照らしてくれます、黒井工臨返空

 

ウヒヒッ、揉みしだきたいっ!

 

 

2024-08-06 工9792列車

今回の〆。

 

そんな破廉恥極まりない欲望からか、更に

構図を変えて列車へと追いすがりました。

 

個人的にはこれくらいの引きが一番好きな構図

でございますが、調子だと背景がガチャついて

どうも決まりません。

 

そも、短編成をここで狙うという所からし

脈無しの女性をホテルへ誘う様なものですが。

 

賢い皆様は良い絵作りを心掛け、もっと西へ

布陣されている模様でございます。

 

 

ワタクシはこちらに集う皆様との歓談も楽しく

つい、聖地・調子踏切に向かってしまいます。

 

さしずめ、行きつけのスナックみたいな感じの

安らぎが癖になっておりまして。

 

酌をするママも尺をするママも居らず、皆さん

竿持ちばかりなんですけど、ね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!