この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新は15日に撮影しておりました
定尺チキの返空についてのご報告となります。
この日は第1603列車記事にてロンチキを撮影後
しばらく致しますと、山陰・福知山方面から
戻ります定尺チキの返空列車も撮影出来ると
いう事で、そのまま居残っておりました。
荷卸し先が長谷と香住の2箇所でございます
今回の工臨は定尺チキが2ユニット4両で
運転されておりました。
その為、構図もグッと列車に寄せた組み方で
仕留めてみます。
EF510-7が朝の関西を北陸へ下ります。
本番前には何本かの貨レが通過致しますので
練習に狙っておきます。
ご覧の通り陽が射し込みますと、編成後方には
ビール工場の影が落ち、釜にはビーム影が
掛かってしまいます。
ビームの影落ちを避けるなら架線柱を釜の横に
配する構図を組むのですが、見映えの好みで
今回はこんな風にオーソドックスな切り位置に
してみました。
釜の背後から登る煙はSGでも煤煙でも無く
野焼き?焚き火の煙となります。
ご近所さんとか文句言ったり通報したりとか
しないのでしょうか…
下り列車は頻繁に通過しますが、朝の
上り貨レは貴重な長編成となります。
焚き火もおさまり爽やかな朝の空気が戻った
調子踏切を、まだまだ長い道のりを見据えて
通過して行きました。
この後、本番となります。
今回の〆。
表題の一つ前のコマ。
構図や立ち位置的にはこちらがベストな
切り位置なのですが、後部のボンネットには
ビーム影が落ちております。
影落ちを許容するか、構図を妥協するかで
判断の分かれる所でございます。
ワタクシの好みはこちら、〆カットの方に
なりますが人によっては影落ちに対して
絶対許さないマンな方もいらっしゃるので
好みは人それぞれよのぅ、と感じる次第。
おっぱいだって巨乳好きもいれば
小さなサイズの品乳が好きな方もおりますので
それと同じかもしれませんね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!