写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1606列車 「 長谷・香住工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

さて、今回の更新は15日に撮影しておりました

定尺チキの返空についてのご報告となります。


この日は第1603列車記事にてロンチキを撮影後

しばらく致しますと、山陰・福知山方面から

戻ります定尺チキの返空列車も撮影出来ると

いう事で、そのまま居残っておりました。



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2021-05-15 工9794列車

DD51 1192が先頭に立ちますこの日の返空。 


荷卸し先が長谷と香住の2箇所でございます

今回の工臨は定尺チキが2ユニット4両で

運転されておりました。


その為、構図もグッと列車に寄せた組み方で

仕留めてみます。


 

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2021-05-15 4081列車

EF510-7が朝の関西を北陸へ下ります。


本番前には何本かの貨レが通過致しますので

練習に狙っておきます。


ご覧の通り陽が射し込みますと、編成後方には

ビール工場の影が落ち、釜にはビーム影が

掛かってしまいます。


ビームの影落ちを避けるなら架線柱を釜の横に

配する構図を組むのですが、見映えの好みで

今回はこんな風にオーソドックスな切り位置に

してみました。


釜の背後から登る煙はSGでも煤煙でも無く

野焼き?焚き火の煙となります。


ご近所さんとか文句言ったり通報したりとか

しないのでしょうか…



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2021-05-15 1058列車

お次は新鶴見EF210-119が登板した1058レ。


下り列車は頻繁に通過しますが、朝の

上り貨レは貴重な長編成となります。

 

焚き火もおさまり爽やかな朝の空気が戻った

調子踏切を、まだまだ長い道のりを見据えて

通過して行きました。


この後、本番となります。 

 

 

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2021-05-15 工9794列車

今回の〆。


表題の一つ前のコマ。


構図や立ち位置的にはこちらがベストな

切り位置なのですが、後部のボンネットには

ビーム影が落ちております。


影落ちを許容するか、構図を妥協するかで

判断の分かれる所でございます。


ワタクシの好みはこちら、〆カットの方に

なりますが人によっては影落ちに対して

絶対許さないマンな方もいらっしゃるので

好みは人それぞれよのぅ、と感じる次第。


おっぱいだって巨乳好きもいれば

小さなサイズの品乳が好きな方もおりますので

それと同じかもしれませんね。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!