写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2724列車 「 和歌山・古座工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日はワタクシ、自治会の催しに伴い終日に

渡る役務に駆り出されておりましたので、誠に

残念ながら非鉄で終わってしまいました。

 

自治会の役は誰かがやらねばならない、とは

申しましても何故に日曜開催なのか。

 

腹立たしく思わずには居られません。

 

水曜にやればいいのに…

 

 

さて、今回の更新は紀勢方面から戻る定尺チキ

2ユニットの工臨返空を狙いました、ご報告で

ございます。

 

この日は早朝に返空がある、と教えていただき

前日の重連ロンチキに続いて我らが聖地である

調子踏切にやって参りました。

 

お天気の方は前日こそ好都合なヌル晴れでした

が、この日は定尺チキ向けに都合の良い快晴。

 

お馴染みとなるお友達の方々とご挨拶&歓談を

済ませて本番を迎えます。

 

 

2024-06-08 工8896列車

この日はDD51 1109が登板した和歌山と古座に

レールを運び終えた返空列車でございます。

 

丁度良い具合の斜光線に照らされ、エロい感じ

となりました。

 

この時間のスジは以前なら貨物や普電に被られ

撮影の度に泣きを見る羽目になったモノですが

今年度は上手く躱わせている模様。

 

それでも一歩間違えば、背後から来る普電が

無慈悲な被りブロックを咬まして来ますので

気は休まりません。

 

 

2024-06-08 工8896列車

ファーストショットは遠目にある内に、一コマ

先ずはご挨拶と致しました。

 

この角度だと定尺チキの場合、4両でも釜の

後ろへ隠れてしまい単機に見えるのですよね。

 

ロンチキとかコンテナ貨物だと見映えも良くは

なりますが反面、決め位置の構図にすると手前

の工場影が編成にかかってしまいます。

 

この日は短編成ゆえ工場の影落ちは気にせずに

ここからレンズを引きまして…

 

 

2024-06-08 工8896列車

今回の〆。

 

キャブで後ろの建物を隠す位置で撮影致します

決めのコマでございます。

 

惜しむらくは釜のお尻に少し梁影が掛かった点

でしょうか。

 

殆ど気になりませんけどね。

 

快晴の斜光線で聖地・調子踏切のド定番となる

定尺チキ工臨返空が仕留められました事が

有り難い朝の撮影でございます。

 

 

2024-06-08 4081列車

オマケ。

 

待ち時間に撮影致しましたEF510-515の牽く

定期貨物列車でございます。

 

かつてのブルトレ牽引機も、斯様に汚れた姿と

なっては貨物機関車として胸を張れましょう。

 

汚れてナンボ、の貨物機らしい姿にエールを

送って朝練の締めくくりと致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!