写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2833列車 「 三野瀬の海バック俯瞰でキハ85系を狙う 2023・GW 南紀どっぷり遠征 その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は昨年のGWに東紀州へと

お出かけ致しましたご報告の第3回となって

おります。

 

馬越峠の俯瞰撮影を終えまして、お仲間のH氏

とそのご友人を途中までお送りしつつハードな

山道を駆け下りました。

 

嘘です。

 

熊さんは慣れていらっしゃるのか、サクサクと

下りますがワタクシはヒィヒィ言いながら涙を

目に堪えつつフルブレーキで牛歩の如きダウン

ヒル

 

そうして地平まで降りましたらば、次のショバ

へ向けて走ります。

 

 

2023-05-04 キハ85系 特急 南紀

道瀬跨線橋から海をバックに、新宮へ向かう

キハ85系を狙いました。

 

こちらのショバでは、ひょっとしてキハ85

他に工臨か何かが来るんちゃうか!?と思う程

沢山の撮影者が集まりました。

 

その中には馬越峠でお会いしたH氏とは別の

お仲間氏もいらっしゃり、賑やかな雰囲気の中

楽しく撮影させていただきました。

 

 

2023-05-04 キハ85系 特急 南紀

少し時間を巻き戻しまして、馬越峠から道瀬の

跨線橋へ向かう前に寄り道してHMを掲出する

キハ85系を捉えておりました。

 

こちらは近くにラブホのあるS字カーブショバ

なのですが、この列車は4両と増結中の南紀

中でも少し短めの編成ゆえ、ストレートっぽい

仕上がりでございます。

 

ただし、編成中に中間車300番台が2両入った

貫通編成。

 

何気にレアな撮影となりました。

 

 

2023-05-04 キハ85系 特急 南紀

オマケ。

 

ついでに振り返って非貫通側をケツ打ち。

 

ちゃんと絵柄も見える南紀HMなのですが光の

加減で無地に文字だけみたいに見えますね。

 

しかも片側に寄って表示されているので、何か

車体色と相まってレストランのウェイトレスが

名札を付けているみたいに見えてしまいます。

 

ふた昔ほど、いやもっと前でしたか、流行った

アンミラの制服を思い出します。

 

コスプレはあまり好きではありませんが、あの

制服には何処かグッと来るものを感じます。

 

アンミラ、まだお店ってあるんですかね?

 

 

2023-05-04 キハ85系 特急 南紀

今回の決めコマ。

 

道瀬跨線橋へ布陣致しましての初手コマでこの

ショバでの決めショを仕留めました。

 

巻頭コマは連写致しました次点のコマを、掲載

しております。

 

背後に煌めく青い海をスパイスに、緑の中を

縫う様に駆け抜ける絶好のシチュエーション。

 

なるほど撮影者が集まる訳でございますね。

 

 

2023-05-04 キハ85系 特急 南紀

今回の〆。

 

更にレンズを引きました広角構図も欲張って

狙っちゃいました。

 

流石にここまで引き構図に致しますと、背景に

住宅が増殖してしまい風光明媚な雰囲気が儚く

崩れてしまいます。

 

手品の種明かしみたいでちょっと興醒めする

〆となってしまいましたね…

 

 

kawaturu-tetudouroku.hatenablog.com

 

ここでの撮影も、かわつる氏が記事にされて

いらっしゃいますので懲りずにリンクを貼って

おきます。

 

拙ブログと併せてご覧になって下さい。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!