この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お仕事にて保育園へ赴きましたワタクシ。
普段は裏口から職員室へ回るのですが、本日は
裏口が工事で閉鎖されておりまして玄関から
お邪魔致しました。
すると、目敏くワタクシを見つけた園児達が
ワラワラと集まって来てオッチャン誰や、何の
用や?と応対してくれるではないですか。
そこでワタクシ、園児達におねえ言葉で
あらやだオッチャンだなんて、おねいさんって
呼んで欲しいわぁ!と答えますと途端に場が
盛り上がります。
何言うてんねん髭生えてるやん!オッチャンや
と口々にワタクシをオッサン扱いする彼ら。
純真無垢な園児たちには、まだ多様性は些か
早い模様でございます。
この後、職員が玄関まで来てくれるまでの5分
ほどの間、園児達をからかって遊びましたが
後から考えますと大変セキュリティが緩い感が
ございます。
まぁ週に一度は裏口へ顔を出して納品します為
ある意味では顔パスなのかもしれませんが…
娘達が通った園なんかだと敷地外の呼び鈴を
鳴らして職員を呼び出さねばならないので
その対応の違いに驚かされた訳でございます。
園児にとって刺激があるのは前者だと思います
から、治安さえ確保出来ればフリーな玄関の
方が楽しそうな気は致しますね。
撮り鉄以外で久しぶりに充実のひと時を過ごす
機会でございました。
100番台が吹田での検査を終え、所属先へ回送
される模様を狙ったご報告となります。
この日は快晴。
回送列車が走る時間は陽も傾き、ステンレスの
車体がええ感じにギラつく状況でございます。
ですから。

彼岸花が咲く麦酒工場裏を、車体に斜光線を
目一杯受けた521系が駆け抜ける秋の夕暮れ。
と、いう風情で狙ってみました。
薄曇り程度なら、伴走車の青帯と主役の赤帯で
良いコントラストが味わえるのですが、この
光線だと色出しは難しいですね。

現着時に撮影しました、何編成でしょうか。
225系8連をモニタで確認致しまして、大体の
ギラつく反射位置を確認し構図を決めます。
折角、田んぼの畔には彼岸花が咲いている季節
ですから、それを添え物として本番に活かす為
構図を思案致しました。

定刻。
並走する普電は先に過ぎ去り、ゆっくりと場に
姿を見せた521系を先ずはご挨拶として、遠目
からのワンショットをスナイプ致します。
この角度だと帯色が良い具合に色出し出来て
何だか少し悔しい気分になります。
ここから毎度の如くレンズを引きまして、本命
構図へ移行。
巻頭コマを仕留めまして、更に欲張ります。

今回の〆。
三セク化も含めて外観に多様性が生まれました
521系ファミリーでございますが、中でも最も
後発かつ現在もJR所属にして帯色が赤いという
存在が100番台でございます。
そんな赤帯を纏う100番台と、既存の青帯な
0番台が手を繋ぐ場面。
青帯と赤帯の併結が判かるコマが狙いたかった
この回送、カツカツ構図になりますが一応は
課題がクリア出来たかな?という成果が残せて
ホッと息を吐きました。
よく見ると窓配置も異なるのが判ります。
季節感を出す為の助演役者、彼岸花も何気に
構図の脇にそっと咲いております。
営業運転では見られません、帯色の異なる
2編成の521系が手を携える場面は、吹田入場の
嬉しい産物と申せましょう。
有り難い事でございます。

オマケ。
去り行く521系100番台のケツを、横っ面だけ
スナップ致しましてお見送りを終えました。
近畿車輛にて落成し、その足で金沢へ試運転も
兼ねて回送されました521系100番台。
当時は松任が廃止になるとは知らず、もう会う
機会など無いかと思いながら出場試運転を撮影
しておりましたが…
早いものでもう初号編成は検査入場の時期に
なりまして、こうして検査明けの姿も撮影する
機会を得られました。
落成時の姿を知る遠方の車両を、こうして再び
目にするというのも中々に粋な感じが致します
秋の夕暮れでございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!