写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2853列車 「 放出工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨夜は夜遊びに興じてしまい睡眠不足な本日。

 

激務バリバリな水曜という事もあって、更新を

するだけで手一杯となってしまいました…

 

 

さて、今回の更新は闇鉄参戦致しました放出へ

向かう工臨につきましてのご報告となります。

 

この夜は定尺チキ2両による放出行きの工臨

ある、と教えていただきましたのでお仕事を

片付けた後に駅へ向かいました。

 

 

2024-10-10 工9251列車

DD51 1192が牽引する放出工臨を捉えます。

 

闇鉄だとワタクシの場合、機材が弱い関係から

沿線では撮影が叶いません。

 

三脚使ってSSをザックリ下げれば或いは可能な

事は理解しているのですが、それ以前に暗くて

全くピントが合わないのでございます。

 

マニュアルフォーカスが出来る様な視力も無く

そうなりますと駅の照明を頼りにするのが賢明

となってしまいます。

 

 

2024-10-10 2058列車

待ち時間には対向の西濃貨物を狙います。

 

暗い夜、薄い照明をカバーする為にSSを下げて

カメラをぶん回しますと、車番が無い方の面に

速度が合ってしまいました。

 

奥の方に合わさねばならないのですが、ここは

ワタクシのミスでございます。

 

本番では失敗せぬ様にと意識を新たにして

その時を待ちます。

 

 

2024-10-10 工9251列車

定刻。

 

微かにレールを軋ませる音をさせて、眩しい

光が待避線へとやって来ました。

 

写真だと凸のハイビーム攻撃を受けているのが

俄かに伺えますが、肉眼だと視界が真っ白け。

 

それでもピント置き位置と思われる所で撮影し

挨拶とさせていただきました。

 

更にすぐ様、構図を組み直しまして本命へ。

 

 

2024-10-10 工9251列車

今回の〆。

 

久しぶりにDD51 1192が定尺チキを牽く場面へ

遭遇致しました。

 

灯火の乏しい駅なので、前面下部は如何様にも

ならず暗いまんまでございますが、そこは

ご容赦いただきたい所でございます。

 

 

2024-10-10 工9251列車

オマケ。

 

そこそこの積載となりますレールの量を確認し

ケツ打ち致しまして、この夜のプログラムは

全て終了となりました。

 

この駅でも停止位置は随分と前方になります為

ホームで撮影する場合にはケツもまた流さねば

止められ無いのでございます。

 

 

陽の短い季節となり、闇鉄の機会が増して来た

今日この頃。

 

寒くなるにつれて工臨の件数も減少致します。

 

そうなる前に少しでも多く、現状を記録したい

凸スキーなワタクシでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!