この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
日曜に遠足を実施し、昨日も丸一日を使い
外出していた為か身体がちょいと草臥れて
筆が進まない状況でございます。
最後までちゃんとこの更新が書き切れるか
些か不安な所…
はぁ、焼肉食べたい。
さて、今回の更新は本日、川重から
新製出場されました521系1000番台の
3本目となります甲種輸送の撮影について
ご報告申し上げたいと思います。
この日は前日に引き続き快晴となりまして
川重から東へ向かう甲種輸送のスジだと
概ね逆光となってしまいます。
短編成ですから、出来るだけサイド気味に
構図を組みたい所なのですが、昨年に
撮影した編成は富山方を向いて左側、海の
方から狙っておりました。
海側は緑色の帯が入るのでございます。
一方で逆側には青い帯になっておりまして
今回はそちら側を撮影したいな、と考え
布陣致しました。
同じ様に考えられたのでしょうか、いつも
お世話になっております鉄仲間氏も
ご一緒下さり楽しく撮影が出来ました。
ありがとうございます!
サントリーウィスキーの山崎蒸留所を背に
EF510-14が牽引して富山へと旅立つ新たな
521系1000番台の編成を仕留めました。
敢えて背景の建屋を組み入れまして列車が
小さくなりつつも記録と情景を合わせた
カットを意識してみました。
ただ、順光ならその選択も有りでしたが
影の割合が増えまして全体的に暗い印象と
なってしまい、失敗でございますね。
521系の側面帯に合わせて青い塗装の釜が
充当されれば、と期待したのですが
残念ながら昨年同様赤い釜となりました。
今回のファーストショットは編成を
メインに 据えた構図を組んでおりまして
表題はここからレンズを引いて撮影した
カットとなります。
表題よりはこちらのカットの方がまだ
画面の構成はマシなのかも知れません。
鉄道写真は長く撮影している心算ですが
未だに正解カットは数える程しか無いのは
下手の横好きだからなのでしょう…
早く満足のいく写真が量産出来る様に
なりたいものでございます。
後打ちもしっかりと狙います。
2017年の1本目、昨年の2本目に引き続き
3本目が登場致しました。
こちらの登場で、あい風線の413系に
残された活躍の時間が更に短くなる様に
思えます。
残る新製編成はあと2本でございます。
本番前にはこんな撮影もしておりました。
新快速運用に就く網干区の225系0番台。
521系1000番台は225系100番台と同じ顔を
しておりますが225系0番台とはデザインが
異なる事が、見比べますとよく判ります。
オマケ。
表題から更に引いた構図で、と撮影をして
みたものの釜に踏切の障害物検知装置が
引っ掛かりましてアウトー!
没にするのも勿体無くて?賑やかし的に
採用してみました。
この撮影を持ちまして、ワタクシにとって
2020年度の甲種輸送撮影は全て終了と
なりました。
今年度は随分と件数が多く、撮影し甲斐の
ある一年を過ごさせていただきました。
振り返りにつきましては、ついひと月前に
2019年度をやりましたから、落ち着いた頃
更新したいと思います。
3月からは21年度となりますが、
引き続き甲種輸送を熱い眼差しで
追ってみたいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!