写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1516列車 「 甲244 あいの風とやま鉄道 521系1000番台(AK19f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

日曜に遠足を実施し、昨日も丸一日を使い

外出していた為か身体がちょいと草臥れて

筆が進まない状況でございます。

 

最後までちゃんとこの更新が書き切れるか

些か不安な所…

 

はぁ、焼肉食べたい。

 

 

さて、今回の更新は本日、川重から

新製出場されました521系1000番台の

3本目となります甲種輸送の撮影について

ご報告申し上げたいと思います。

 

この日は前日に引き続き快晴となりまして

川重から東へ向かう甲種輸送のスジだと

概ね逆光となってしまいます。

 

短編成ですから、出来るだけサイド気味に

構図を組みたい所なのですが、昨年に

撮影した編成は富山方を向いて左側、海の

方から狙っておりました。

 

海側は緑色の帯が入るのでございます。

 

一方で逆側には青い帯になっておりまして

今回はそちら側を撮影したいな、と考え

布陣致しました。

 

同じ様に考えられたのでしょうか、いつも

お世話になっております鉄仲間氏も

ご一緒下さり楽しく撮影が出来ました。

 

ありがとうございます!

 

 

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2021-02-24 8561列車

サントリーウィスキーの山崎蒸留所を背に

EF510-14が牽引して富山へと旅立つ新たな

521系1000番台の編成を仕留めました。 

 

敢えて背景の建屋を組み入れまして列車が

小さくなりつつも記録と情景を合わせた

カットを意識してみました。

 

ただ、順光ならその選択も有りでしたが

影の割合が増えまして全体的に暗い印象と

なってしまい、失敗でございますね。

 

 

521系の側面帯に合わせて青い塗装の釜が

充当されれば、と期待したのですが

残念ながら昨年同様赤い釜となりました。

 

 

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2021-02-24 8561列車

今回のファーストショットは編成を

メインに 据えた構図を組んでおりまして

表題はここからレンズを引いて撮影した

カットとなります。

 

表題よりはこちらのカットの方がまだ

画面の構成はマシなのかも知れません。

 

鉄道写真は長く撮影している心算ですが

未だに正解カットは数える程しか無いのは

下手の横好きだからなのでしょう…

 

早く満足のいく写真が量産出来る様に

なりたいものでございます。 

 

 

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2021-02-24 8561列車

後打ちもしっかりと狙います。

 

2017年の1本目、昨年の2本目に引き続き

3本目が登場致しました。

 

こちらの登場で、あい風線の413系

残された活躍の時間が更に短くなる様に

思えます。

 

残る新製編成はあと2本でございます。

 

 

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2021-02-24 225系I4編成

本番前にはこんな撮影もしておりました。

 

新快速運用に就く網干区の225系0番台。

 

521系1000番台は225系100番台と同じ顔を

しておりますが225系0番台とはデザインが

異なる事が、見比べますとよく判ります。

 

 

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2021-02-24 8561列車

オマケ。

 

表題から更に引いた構図で、と撮影をして

みたものの釜に踏切の障害物検知装置が

引っ掛かりましてアウトー!

 

没にするのも勿体無くて?賑やかし的に

採用してみました。

 

 

この撮影を持ちまして、ワタクシにとって

2020年度の甲種輸送撮影は全て終了と

なりました。

 

今年度は随分と件数が多く、撮影し甲斐の

ある一年を過ごさせていただきました。

 

振り返りにつきましては、ついひと月前に

2019年度をやりましたから、落ち着いた頃

更新したいと思います。

 

3月からは21年度となりますが、

引き続き甲種輸送を熱い眼差しで

追ってみたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!