この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
列車を英語で表すとtrain、カナ表記でトレイン
となるのは義務教育を経た日本人であれば
誰もが知る処でございましょう。
では、小さな幼児が話す場合となりますと
英語ではchoo-choo、カナ表記でチューチュー
となります。
チューチューしよっか、と3歳くらいの子に
言えば、傍で聞いている大人は何やら顔を顰め
そうでございますが、意訳すると電車ごっこと
なりますので健全そのものと申せましょう。
尤も、ピンサロとかに行って嬢にチューチュー
しよっか、と申せばそれは最早ピンク色の世界
で、電車ごっことは無縁だったり致しますが。
長らくワタクシも、大人のチューチューとは
無縁となってしまいました。
幼な子のチューチューは楽しんでいる分、何も
無いよりはマシなのかも知れませんが、ね。
さて、今回の更新は幼な子のチューチューから
凸工臨を狙ったご報告でございます。
この日、昼間に向日町を勃つ…じゃなくて発つ
いただき撮影すべくショバへと向かいました。
ショバに到着してすぐ、683系の特急が目前を
通過して行きました。
ドンヨリ淀んだ空の下、味気の無い編成撮影で
ございますが、賑やかしも兼ねて練習に一コマ
撮影致しました。
683系が通過後に駅方向へカメラを向けますと
遥か向こうには出発線で待機するDD51の姿が
見受けられます。
パッと見では難しい程の遠景となる上に、駅を
越えた先の為、前景がごちゃごちゃしてしまい
DD51を探せ!みたいな絵面となりました。
そんな挨拶ショットを撮影し、本番を迎える
ワタクシ。
向かう工臨でございます。
ファーストコマはまだチキのお尻に機器箱やら
架線柱が引っ掛かってしまいました、が。
これは織り込み済みでございます。
ここから構図をチョイとずらしまして。
今回の〆。
決め位置で再び撮影致します、が…チキには
未だ機器箱が抜け切りませんでした。
編成がスッキリ抜けると踏んだのですが、残念
読みがスイーツでございました。
ただ、背景なども含めてこの人工物にまみれた
構図は如何にも出区直後な感じで、排気煙を
棚引かせながら力行するDD51の姿も合わせて
気に入っております。
詰めが甘いのですが、ワタクシ自身にも甘い為
これでヨシ!と思ってしまうのでございます。
オマケ。
列車のお尻を拝見致しますと、まるで呵呵大笑
といった具合に積まれたレールが笑っている
のが確認出来ます。
ハハハハハハハハハ!
いや、そない爆笑せんでもええんちゃいます?
とレールにツッコミつつ、撮影を終えました。
工臨撮影のシーズンに入りましたがワタクシ
今朝もロンチキと定尺チキの返空を、お寝坊で
撮り逃す失態を晒してしまいました。
折角の朝練時期なのに勿体ない…
気合いを入れ直して今後は参戦したい所で
ございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!