写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第3198列車 「 ~シリーズ 愛しの日常より~113系S4編成を俯瞰で狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ワタクシ、パイパン派でございます。

 

どこが、とは敢えて申しませんがモジャモジャ

陰毛が生えていると、興奮度合いが下がるので

スッキリ剃り落としたいのでございます。

 

やっぱお股の形がハッキリわかる方が

興奮しますよね?

 

薄毛ならばわざわざ剃る必要など無いのかも

しれませんが、洋モノみたいなツルンとした

見た目の方が好き、というこだわりを持って

日々を生きております。

 

舐めた時に口に毛が入ってくるのが不愉快、と

いうのが最大の要因でもあります。

 

 

さて、今回の更新は舞鶴線で撮影した日常の

風景につきましてのご奉仕でございます。

 

工臨や配給といった臨時列車は魅力的なネタと

思います、が。

 

やはり常日頃、何気なく見ている風景をこそ

しっかりと記録し、この電子の海へ残したいと

思うのでございます。

 

気が付けば無くなっていた、なんて事がない様

ありふれた日常にも目を向けたいというのは

拙ブログ開設当初に掲げていたスローガンの

一つ、でもありましたしね。

 

 

2025-09-19 クモハ125形 2両

すっかり舞鶴線でも見慣れました、125系

普電でございます。

 

以前は113系が主役だったこの舞鶴線ですが

1編成だけあった115系と何本かの113系が姿を

消しまして、代わりに敦賀から125系が顔を

出す様になりました。

 

223系の増備が無い事から113系たちは安泰か

なんて思っていた所に、まさかの敦賀方面から

刺客が来るとは!と当時は驚いたものですが。

 

今では当たり前の存在となりました。

 

 

2025-09-19 113系S4編成

緑の中を征く緑の113系でございます。

 

ギュッと望遠を伸ばし編成主体で切り取りたい

欲求に駆られますが、ご覧の通り沿線は草木が

茫々と生え繁る有様で2両目が既に隠れちゃう

程でございました。

 

ですからレンズを引いて情景として、構図を

組子ちゃんしてみたのでございます。

 

西日本だけでは無いのかもしれませんが、沿線

で野放図に伸びる草木は害虫の繁殖や火事の元

となる可能性もありますし、敷地管理者が責任

持って刈り込んで欲しいものでございます。

 

やっぱ生えっぱなしよりパイパンでスッキリと

している方が舐めたり撮ったりしても満足度が

高いと思うのでございますよ。

 

いえ、オマエの頭髪も野放図に伸びとるやろ!

というツッコミは堪忍して下さい…

流石に今月は調髪しに行かねば、と思っては

おりますので…

 

 

2025-09-19 113系S4編成

今回決めコマ。

 

森を掠める113系を、ここでの決め打ちとして

仕留めました。

 

一番この位置が雑草の繁盛具合がマシで、2両

編成の車体が草木に被らず抜けた…だけで

ございますけどね。

 

足回りまではクリアにならず、冬時期を待って

再挑戦せねばなりません。

 

真横から狙う構図で気動車や電車を狙いますと

進行方向が不明瞭となってしまいます。

 

薄暮な時間ならライトを頼りに判別出来ますが

昼間だと全く判りません。

 

この構図で見ますと113系は右手から左手へ

向けて走っております。

 

 

2025-09-19 113系S4編成

オマケ。

 

車体が草木のマスクから脱出したタイミングで

ケツを狙いましたが、先頭部は木々に遮られて

隠されてしまった残念ショットでございます。

 

このショバ、高台にあるニュータウンの公園が

そのまま展望台となっております。

 

背景はゴチャつきますが、俯瞰で撮影出来る

数少ない撮影地でございます。

 

走り去る列車が、ウォォン…と国鉄モータを

山あいに響かせて去っていくひと時。

 

贅沢な日常でございます。

 

 

2025-09-19 KTR8000形2連

今回の〆。

 

ケツ打ちで狙った、海坊主ことKTR8000形の

特急まいづるでございます。

 

京都と東舞鶴を結ぶ特急まいづるは、日に数本

だけ京都丹後鉄道のKTR8000形が充当される

列車が設定されております。

 

他の便は287系なんですけど、通常の特急料金

だけでミトーカデザインの車両が楽しめるので

乗る機会があれば敢えて充当列車をチョイス

してみるのも面白いかと思います。

 

撮る分にはメタリック車体で色を出しつらい為

元の塗装の方が好みなのですが、内装は流石に

オシャレで好評だと伺っております。

 

※評価者:うちのカミさん

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!