写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2396列車 「 舞鶴線で福知山の113系S編成を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日、佃踏切でご一緒しました皆様、暑い中の

撮影お疲れさまでございました。

 

ワタクシは後から聞いた話になりますが、実に

不愉快な輩が現れたのだとか。

 

断固たる自浄作用によって問題となる前に芽を摘み取られたのは流石、と申せましょう。

 

ワタクシも常々

そうありたいものでございます。

 

と、内輪ネタとなってしまい

申し訳ありません。

 

詳細は伏せますが、佃踏切でスタンバイ中に

不逞な行為を働く撮り鉄が現れ、あわや警察を

呼ばざるを得ない事があったそうでして。

 

地元撮影地として自治保全に努める身の上と

致しましては、誠に腹立たしい話なので

ございます。

 

どうせ撮るなら、マナーと礼節は常識の範囲で

踏まえた鉄活をして貰いたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は日本海側への出張となった

ワタクシが、お仕事のついでに撮影致しました

日常につきましてご報告させていただきます。

 

月に1、2度ほどですが

日帰り出張が降り掛かる身の上でございます。

 

折角の機会ですから、出張に託けて舞鶴界隈で

日常ネタなどを仕込んでおりますのは今までも

チラホラとご報告して参りました。

 

この日もまた、特にネタなど無い日でしたので

空き時間を113系の通過に合わせて、沿線へと

向かいました。

 

舞鶴線ではこの春から、小浜線で活躍します

クモハ125が進出して来まして、それまでは

闊歩していた2連の113系が肩身の狭い状況へと

変わりました。

 

如何に厳しい実情かと申しますと、今春の改正

より113系S編成の運用がそれまでの7運用から

平日4運用となり、舞鶴線内は早朝と午後の2本

しか撮影機会がなくなってしまいました。

 

因みに早朝運用の方は2連2本が併結されての

4両運行となっております。

 

 

2023-06-21 113系S4編成

良かった、ちゃんと来てくれた…と安堵しつつ

シャッターを切りました挨拶ショットですが

足回りは築堤に隠され、交通標識が車体に

掛かる具合でございます。

 

ここからレンズを引いた構図が決めコマとなる

訳でございますが、一先ず導入として此方を

掲載させていただきました。

 

 

2023-06-21 クモハ125-2他2両

現着してすぐに通過しましたのは先程から話に

出しております、舞鶴線では新参となるクモハ

125でございます。

 

単行運転が可能な両運転台の車両でございます

が、小浜線内でも舞鶴線でも2両で走る姿しか

ワタクシは見ておりません。

 

吹田や向日町へ検査などで来る際には単行での

走行なんですけどね。

 

 

2023-06-21 287系FC01編成

舞鶴と京都を結ぶ特急まいづるに充当されます

287系でございます。

 

このショバは、舞鶴から綾部へ向かう列車を

陸橋から俯瞰する構図が一般的なのですが

今回は113系撮影の都合上、下からの撮影と

させていただきました。

 

この構図も拙ブログでは何度か掲載済みでして

見覚えのある読者諸兄もいらっしゃるかも

知れませんね。

 

この後、113系がやって来ますので立ち位置を

変えて巻頭コマを撮影、決めコマを仕留める

べくレンズを引いて…

 

 

2023-06-21 113系S4編成

今回の〆。

 

113系を無事、撮影する事が叶いました。

 

舞鶴線での113系撮影がわざわざ狙わなければ

叶わない程に少なくなってしまいましたのは

寂しい話でございます。

 

以前なら適当に沿線で待っていれば、必ず

撮影出来たものだったので…

 

 

この列車は東舞鶴まで行くと、福知山への

折り返しが数時間後となります。

 

流石にそこまでお仕事を抜ける訳には参らず

これを仕留めて撤収でございます。

 

ですが、ついでにケツメインの撮影でも一コマ

抜いておきました。

 

それがコチラとなります。

 

 

2023-06-21 113系S4編成

オマケ。

 

ケツ打ちは繁る木々に阻まれますので、横顔を

縦構図にて抜いてみました。

 

 

ベンチレータの無い屋根、雨樋が格納された

側面に中間車から改造された2連、と原型から

かけ離れた姿でございます113系S編成。

 

ですが、関西からほど近い場所で未だ撮影可能

という貴重な存在となりました。

 

しかしながらそれもいつまで残ってくれるのか

判断も予想もつかない現状でございます。

 

2024年春がそうなのか、それとも…

Xデーへのカウントダウンはもう、始まって

いるのかもしれません。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!