この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨年の12月頃からです。
背中に腫物が出来まして、そこから臭い膿が
ジュクジュクとあふれ出す状況でございました。
痛みと臭いに苛まれながらも医者に行く時間が
中々取れず、家族やお客様、お友達の皆様には
申し訳ない思いで一杯だったのですが、ようやく
本日治療に行く事が出来ました。
相変わらず痛みは残っているのですが
後は時間経過で良くなる筈でございます…
さて、本日の更新は昨日の遠足に付きましての
ご報告となります。
お世話になっております鉄仲間さんから、私が休みの
これは行かねば!と張り切って岡山へ向かいました。
天気予報は晴れのち曇り、という事で
晴れ間を期待しつつ布陣致しましたのが以前も訪れた
サラカメの大カーブ。
所が、薄雲が徐々に厚くなりまして露出が残念な事に
なって参りました。
それならば光線を気にせずに構図を組もう、と
晴れていれば側面が黒く潰れます
俯瞰構図を選択する事と致しました。
可愛らしいショートノーズを先頭にしたDE10 1151が
空になったチキを2両、引き連れます返空列車。
曇天ならではの構図で撮影する事が出来ましたので
反って良かったのかも知れません。
大カーブを曲がり始めました列車を、まずは望遠で
捉えてみました。
この構図は背景が気になりますが、俯瞰ではなく
下から撮影すればクリア出来るのかも知れません。
カーブを曲がり終えて直線に入ります列車。
定番のアウトカーブ構図を狙う位置には、普段は
見る事の無い数の撮影者が集っているのが判ります。
関東などですとこんな人数では済まないのでしょう。
そういった意味では平和な撮影でございますね。
表題の手前で切ったコマでございます。
表題はこの後のコマを、若干トリミングして
使用しております。
オマケ。
枯れ草が釜に掛かります、表題後の
撮影でございます。
とは申しましても、個人的にはこのカットも
気に入っております。
全体的に茶色っぽい冬の田んぼの中を
亀甲に向けて進む工臨、という情景を切り取る事が
出来まして、これだけでも
ここへ来た甲斐があったというものでございます。
この場所では、仲の良い鉄仲間さんである
ブログ友のH氏と偶然お会い致しました。
氏は別のお友達さんとお二人でお越しになったとの事で
この後、亀甲に停車する列車を追っ掛けられると
話して下さいました。
ならば私も同道させて欲しい、と厚かましく
お願いをした所、快諾いただきまして
ここから工臨追っ掛けツアーが
開幕する事となりました。
そんな訳で、以降は次回の更新とさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!