この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日はまるでネタに合わせたかの様にお仕事が凪まして、
午後からチョイ鉄となりました。
鉄仲間さんから連絡をいただき、
ロンチキ工臨を狙いましたら
偶然、その場に師匠がいらっしゃり、
その後も同行を許可いただきまして
師匠と共に甲種の撮影となりました。
現場では久しぶりにお会いする他の
鉄仲間さん方もいらっしゃりまして、
しょーもない話に花が咲きました。
さて、今回の更新は今年度から2022年度にかけて
増備が発表されております、
あいの風とやま鉄道の521系5編成の内、
他の編成に先んじて投入される1編成が本日、
川重から甲種輸送されましたので、
狙って参りましたご報告となります。
北陸新幹線が開業した折に発足した、あいの風とやま鉄道は
発足時にはJR西日本から譲渡された521系16本(32両)と
国鉄時代に製造された413系5本が同社の所属車両となりました。
このうち413系につきましては経年の為に
置き換えが決まっておりまして、2022年度までに全編成が
新造される521系により淘汰される事となります。
しかしながら、2018年度にそれまでの
「とやま絵巻」編成とは別に413系1編成を
観光列車として改造するという案が浮上、
改造中の車両不足を補う必要から2017年度に急遽、
521系1編成を納車する事となったのでございます。
残りの4編成は2019年度より毎年1編成ずつ、
増備される予定だそうでございます。
2017-12-12 8561列車 山崎ー長岡京
こんなハズじゃあ無かった、と嘆きしか湧かない
ド逆光となってしまいました。
同じポイントで撮影した師匠の写真は、
ハレーションが見事に抑えられていたのですが、
私の方はもう、ね…
今回は製造段階から、あいの風とやま鉄道の車両として
製造された初の編成となります。
番台区分も1000番台と表記されていました。
2017-12-12 EF510-513+521系1000番台2両 山崎ー長岡京(後打ち)
おまけ。
後部標識はいつもの赤い缶ではなく、
北陸本線っぽさ満点の自光式でございます。
新しい番台区分となった今回の521系ですが、
後姿を遠目に見る限り、これまでとの違いは判りません。
爽やかな225系100番台や323系と
同じデザインのお顔です。
2017-12-12 223系新快速 山崎ー長岡京
こちらは練習電で構図を決定した時の写真でございます。
逆光気味ではあるのですが、
これなら許容範囲かな、と思っていたのです。
この時点で薄曇りでございました。
所が、いざ本番の段になると
お日様も521系が見たかったのか、ギラリと顔を出しまして
表題の残念写真へとなってしまいました。
これも一つの教訓として、
次の成功へ繋げられる様に今後も精進いたします。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!