この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
湘南色のラッピングが施された車両が走り
出しました。
何気にこのラッピング、デザイン元が113系でして
正面の塗り分けが115系と異なる、心憎い演出と
なっております。
静岡地区の主力車両であった113系の塗り分けを、
JR線以外で取り入れるという企画はとても
興味深く、今後の取り組みにも注視したいもので
ございます。
天竜浜名湖鉄道に限らず、各地のローカル路線が
懐古的な趣向で集客を試みる手法が近年、多く
目につく様になって参りました。
そういった企画の草分けである、いすみ鉄道の
鳥塚社長さんが来月の任期満了に伴い、ご勇退を
されるそうでございます。
かの社長、ブログを拝見してその思想、取り組みに
共感させていただいておりました。
寂しいお話ではございますが、いすみ鉄道共々
今後も新たなステージでの活躍を願っております。
さて、今回の更新は懐古的な車両が現役で今も
活躍する姿を月曜の朝に撮影致しました、
2018-05-14 工9394列車 山崎ー長岡京
DD51 1183がチキ2両を牽いて登場でございます。
SLを駆逐した登場当時から変わらぬ塗装をまとう
DD51の、現役で活躍する姿は毎日眺めても
飽きる事がありません。
そんな思いからこの日も早起きをして撮影に
出向いたのでございました。
このスジは前回、サントリーカーブの西谷踏切で
被り大撃沈を喰らいましたので、今回は大人しく
お馴染みの調子踏切へとやって参りました。
単機で回送され、返空まで留置されますので
発送の釜がそのまま返空に充当されます。
ミハソに所属する凸の中で一両だけ色のくすんだ
1183号機ですが、単機で見ると落ち着いたいい色に
思えるのでございます。
重連を組むと途端に沈んで見えるのが不思議な
くらいなのです…
2018-05-14 321系D18編成 長岡京ー山崎(後打ち)
練習電を撮影し、露出を合わせておりました。
ライト脇の、斜めにカットされたデザインがJRの
普電ぽく無くてスタイリッシュに感じます。
2018-05-14 工9394列車 山崎ー長岡京
オマケ。
今回はバックショットを撮影しておりませんので
先打ちをオマケにしておきます。
線形から、後ろのチキが釜に隠れて単機の様に
見えますね。
春のヤマザキ凸まつりもいよいよ終盤でございます。
6月は春ではございませんからね。
しかしながら、朝練シーズンはいよいよ本格的に
始まりますので、そろそろ生活サイクルを早起きに
シフトして行かねばなりません。
そうなると闇鉄がし辛くなりますので、難しい所で
ございます。
6月は闇鉄したいネタが幾つかございますので、
悩ましいのです。
朝練シーズンは鉄活を満喫しつつ、日常生活も
破綻させない様にと、苦労が絶えない日々で
ございます…
もっとも、嬉しい悩みではあるのですが。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!