この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
雪、でございます。
北陸本線などの雪害に伴う輸送障害は
解消へ向かっているそうなのですが、
日本海縦貫線のカモレは今日もウヤばかり。
楽しみにしていたネタも、引き籠り状態で
本日は残念ながら即上げ更新にはならず
お正月休みに撮影したストックから
引っ張って参りました。
さて、今回の更新は4日午前に
撮影しておりますキハ120の入場配給に
つきましてのご報告となります。
キハ120形はJR西が初めて導入した気動車で
製造から既に約30年が経過しております。
その為、車内や走行機器などが
陳腐化するのを防ぐべく、現在稼働している
88両全車が数年を掛けてリニューアル工事を
施工される事となりました。
今回、後藤総合車両所へ入場する事となる
キハ120-348も、その為に遥々富山からの
長旅となるのでございます。
晴天の調子をDD51 1109に牽かれますのが
富山鉄道部に所属するキハ120-348でして
この色合いのキハ120が大阪-京都を走る姿も
中々目にする機会の無い事でございます。
現在、富山の気動車が検査を受ける際も
後藤にて施工が為されておりますから、
今後もキハ120が全検などで後藤へ入場する
機会はあるのかも知れませんね。
練習に撮影した電車達の中から、未更新の
外観を保つ683系を先頭にした特急、
サンダーバードを。
ほとんどの683系は既に窓周りが黒く、
窓下の帯が太い青に変更された姿ですから
旧塗装が今も見られるのに驚きました。
電車の動きにはあまり関心が無くて
詳しく無いので…
表題から引いた構図でもう一度。
と申しますか、辛うじてギリギリ先頭が
構図内に残った形のオマケショットでして
胸を張って掲載できる様な出来映えでは
ございません。
水増し要員、という奴でございます。
オマケ。
こちらは真のオマケとなります後打ち。
キヤ141もそうでしたが、ビール工場の影が
列車に掛かるイヤ〜ンな撮影となります。
しかも電灯の柱が編成を分断するので
後打ちには向かないのですが、そこは
いつもの無理やり撮影でございます。
今回入場したキハ120も、春には出場となる
様でございます。
出場時も撮影出来たらいいのですが。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!