この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
やらかしてしまいました…(汗)
今朝は新形式車両の甲種輸送という事で
気合い十分に準備を済ませていたのですが
まさかの寝坊。
アラーム2度打ちで就寝したのですが、何故か
目が覚めたら列車は既に通過した後。
更に愕然とする間もなく二度寝。
疲れが溜まっているのでしょうかね…
先週は大概な無茶ぶり撮影行でしたし。
SNSのタイムラインを見るとワタクシが逃した
ネタが怒涛の如く表示され、痛恨のミスを
苛むのですが、いつまでも拘りを持っていても
仕方がございません。
ご縁が無かったもの、と思考を切り替えて
過ごす事に致しました。
次の早起きでは失敗の無い様にアラームを
3度打ちにして対応する事に致します。
さて、今回の更新は先週撮影しておりました
キハ120形の、リニューアル改造を終えて所属
区へ戻るシーンについてのご報告となります。
22日に後藤を出場し、23日早朝にミハソまで
戻りましたキハ120-351ですが、翌24日午後に
迎えのパイチと共に敦賀へ向かいました。
久しぶりとなりますパイチ牽引の配給とあり
良きシチュエーションで撮影したい所では
ありましたが何せ平日。
お仕事をチョイ抜けして狙う為、行ける所は
近場しかございません。
その昔はアホみたいにそこら中で目にしました
貫通扉を持たないこのお顔もいつの間にやら。
貴重な1両と化しましたEF81 113に牽かれます
キハ120-351の配給列車でございます。
トワイライトエクスプレスが運行を始めた当初
この色合いの釜が斬新で、間合い等に他の
車両を牽引するのを喜んだものでございます。
が、数を増やして日本海を牽引したりする姿も
いつの間にかハズレ扱いになり、未だに原色の
パイチこそ至高、と思ってしまいます。
パイチが走る姿がこうして拝めるだけ有り難い
事だと、実感が湧かない贅沢者でございます。
撮影の折に、青ゴトーが来るという事で併せて
狙いました4071レを牽引するEF510-507。
積載も残念な上、畑で野焼きをされまして
煙が構図に入ってしまいました。
煙が釜にかからずに撮れただけ、まだ
良かったと考えた方が幸せになれますね。
マイナスに捉えますと折角の青ゴトーが
台無しになってしまいますから…
トップ画から続いて2写目でございます。
野焼きの煙を避けて構図を苦心し、何とか
クリアな画面を確保出来ましたのは短編成の
おかげ、という事になりましょう。
こちらは架線柱からキハ120も抜け出したので
スッキリ編成が見えるのですが、構図の左に
列車が寄り過ぎてしまいました。
バランス的にアウトでございます。
今回の〆。
振り返っての後打ちで、岸部シローみたいな
目付きのリニューアルしたライト部を拝みつつ
敦賀へ向かう列車を見送りました。
キハ120-351はそのカラーリングから所属が
富山である事がお判りかと存じます。
敦賀まではパイチに牽かれて行くのですが
そこから先は自走で富山まで戻っております。
リニューアル工事が全車完了しますとこの様な
配給列車も見られる事は無くなるのでしょう
貴重なキハ120形富山色の東海道走行シーン。
今回も参戦する事が叶い大変に有り難い
事でございます。
教えていただきました鉄仲間氏には
この場をお借りして感謝申し上げます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!