写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1340列車 「 キハ120-345の後藤出場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

暑い夏となりました8月も終わり、いよいよ

本日から9月がスタートとなりました。 

 

 今年も今月を含めて残り4ヶ月。

 

つい先日、2020年が始まったと思ったものですが

ほんまに月日の経つ速さはバカに出来ません。

 

今年も悔いのない様に、残す所1/3となります

2020年を目一杯楽しみたい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は先日撮影しておりました

キハ120形の後藤からの出場配給についての

ご報告となっております。

 

 

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2020-08-21 配9567列車

EF81 113が牽引しますキハ120-345の配給列車。

 

夏草が伸びて線路に浸食してきておりますが

この区画は辛うじてバラストまでしっかりと見え

安心して構図を組む事が出来ました。

 

トップ気味な夏光線が露出を難しくさせて

色出しが微妙な出来栄えになりましたが。

 

 

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2020-08-21 5087列車

配給を撮影する前には調子踏切にて

PFの定期貨物列車を仕留めておりました。

 

この日はEF65 2068が登板、国鉄カラーのPFは

いつ見ましても格好の良いスタイルだと

そう感じるのでございます。

 

一方、PFの兄貴に当たりますEF65 0番台をベースに

交直両用として製造されましたのがEF81でした。

 

 

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2020-08-21 配9567列車

表題から引いた構図で。

 

今では過去帳にしか存在しませんEF65 0番台の

シルエットだけならパイチでも十分にその姿を

偲ばせる事が出来ます。

 

貫通扉の無いマスク、ここ関西では唯一見られる

飾り帯で挟まれたナンバープレート、と

その存在はとても貴重なものの様に思えます。

 

そんなパイチが牽く列車を、日中に撮影する事が

出来ましたのは僥倖でございました。

 

 

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2020-08-21 配9567列車

オマケ。

 

前景も背景もゴチャついている駄ショットと

なりましたので、オマケ扱いでございます。

 

金トヤと表記されます富山所属のキハ120は

高山本線に充当されます車両でございます。

 

コイツがデビューした時は、既存のキハ40系列が

軒並み置き換えられるのかと思ったものですが

キハ20系列の刺客でしかありませんでした。

 

キハ120はリニューアルしてまだまだ今後も

使い倒しそうですが、その後は一体どうなるのか

徳島の阿佐海岸鉄道などの様になりそうな路線が

今後も生まれそうに思います。

 

岡山の吉備線なんかもそうした方向性なのでしょう。

 

LRTになるのだそうですが、東北の様に鉄道では無く

BRT化する可能性だってございますからねぇ。

 

ローカル線の抱えます問題が、廃線

終わる様な事が無ければ良いのですが…

 

キハ120を見送りながら、ふとそんな事を考えた

夏の午後でございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!