写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2360列車 「 キハ120-203の後藤出場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は家族運用が入りまして終日に渡って非鉄

でございました、ワタクシ。

 

梅雨空のパッとしないお天気でしたから非鉄で

過ごしだからといって、く…悔しくなんて無い

ですよ?

 

 

さて、今回の更新はタラコ色のキハ120が配給

列車として走りました場面を狙いましたご報告

となっております。

 

後藤総合車両所から検査を終えて出場しました

キハ120 203は前日にミハソへ到着し、この日

ミハソから敦賀へ向けて走るとの事でした。

 

ですのでお仕事の都合をつけまして、沿線へと

向かいます。

 

前日の亀山配給は裏調子で仕留めましたから

同じ様な構図もなぁ、と考えお天気と相談して

聖地・調子踏切に布陣致しました。

 

 

2023-05-22 配9567列車

DD51 1193がタラコ色に染まるキハ120 203を

エスコートします配給列車でございます。

 

調子踏切でも短編成の場合はいつもの構図だと

被写体が寸詰まりな感じになりますので、横へ

回った構図で狙わせていただきました。

 

薄く曇る空模様でしたから、背景の天王山は

逆光で白けてしまいましたが列車は綺麗な色が

出せて満足でございました。

 

 

2023-05-22 5085列車

この日は月曜という事で代走となるEF66 123

が先頭に立つ5085レを狙ってみましたが…

 

こんな時に限って対向の普電が元気よく裏被り

して下さり本当に嬉しい一コマとなりました。

 

余りに嬉しくて句読点を打つのも躊躇います。

 

しかも、この後に来る筈の5087レは大遅延で

撮影不可という酷い仕打ち。

 

そりゃ無いよぅ…

 

 

2023-05-22 4071列車

配給列車に合わせてポジションを変更しての

待機をしておりますと、EF510-4が牽く貨物が

やって来ました。

 

この構図はいつもの聖地構図よりもサイド気味

に構えられる反面、長編成だとモッサリとした

出来映えになってしまいます。

 

立ち位置変更が早過ぎたか…と些か後悔しつつ

シャッターを切りました。

 

 

2023-05-22 配9567列車

定刻となりやって来た配給列車をご挨拶として

遠目から狙いました。

 

架線柱の間に列車を配してみましたが、よく

見てみると丁度真ん中に被写体が収まっていて

日の丸構図のお手本みたいになりました。

 

ここからレンズを引きまして、巻頭に掲載した

決めコマを撮影致しました。

 

 

2023-05-22 配9567列車

今回の〆。

 

更に少し構図を変えながらもう一コマ撮影して

〆とさせていただきます。

 

リニューアル工事が施行される前は各車の色が

ラッピングに合わせたパステル調でしたが

今はタラコ色に統一されましたキハ120 200。

 

この6月より配給はルートが変わってしまい

もうこのショバでキハ120 200の配給列車を

撮影する事は無いのかも知れません。

 

そんな貴重な機会に立ち会えた事もまた

感謝なのでございます。

 

 

2023-05-22 配9567列車

オマケ。

 

最後はやっぱりケツを眺めて終わりましょう。

 

この界隈であれば、平日でもやり繰りさえ

出来れば参戦可能な身の上でございますが、

流石に舞鶴方面や山陰地方となりますと、日曜

くらいしか撮影機会は無くなります。

 

今後は更新の機会がグンと少なくなりそうな

北陸キハの配給列車、しかと目に焼き付けて

お見送りさせていただきました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!