この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は家族運用が入りまして終日に渡って非鉄
でございました、ワタクシ。
梅雨空のパッとしないお天気でしたから非鉄で
過ごしだからといって、く…悔しくなんて無い
ですよ?
さて、今回の更新はタラコ色のキハ120が配給
列車として走りました場面を狙いましたご報告
となっております。
後藤総合車両所から検査を終えて出場しました
キハ120 203は前日にミハソへ到着し、この日
ミハソから敦賀へ向けて走るとの事でした。
ですのでお仕事の都合をつけまして、沿線へと
向かいます。
前日の亀山配給は裏調子で仕留めましたから
同じ様な構図もなぁ、と考えお天気と相談して
聖地・調子踏切に布陣致しました。
DD51 1193がタラコ色に染まるキハ120 203を
エスコートします配給列車でございます。
調子踏切でも短編成の場合はいつもの構図だと
被写体が寸詰まりな感じになりますので、横へ
回った構図で狙わせていただきました。
薄く曇る空模様でしたから、背景の天王山は
逆光で白けてしまいましたが列車は綺麗な色が
出せて満足でございました。
この日は月曜という事で代走となるEF66 123
が先頭に立つ5085レを狙ってみましたが…
こんな時に限って対向の普電が元気よく裏被り
して下さり本当に嬉しい一コマとなりました。
余りに嬉しくて句読点を打つのも躊躇います。
しかも、この後に来る筈の5087レは大遅延で
撮影不可という酷い仕打ち。
そりゃ無いよぅ…
配給列車に合わせてポジションを変更しての
待機をしておりますと、EF510-4が牽く貨物が
やって来ました。
この構図はいつもの聖地構図よりもサイド気味
に構えられる反面、長編成だとモッサリとした
出来映えになってしまいます。
立ち位置変更が早過ぎたか…と些か後悔しつつ
シャッターを切りました。
定刻となりやって来た配給列車をご挨拶として
遠目から狙いました。
架線柱の間に列車を配してみましたが、よく
見てみると丁度真ん中に被写体が収まっていて
日の丸構図のお手本みたいになりました。
ここからレンズを引きまして、巻頭に掲載した
決めコマを撮影致しました。
今回の〆。
更に少し構図を変えながらもう一コマ撮影して
〆とさせていただきます。
リニューアル工事が施行される前は各車の色が
ラッピングに合わせたパステル調でしたが
今はタラコ色に統一されましたキハ120 200。
この6月より配給はルートが変わってしまい
もうこのショバでキハ120 200の配給列車を
撮影する事は無いのかも知れません。
そんな貴重な機会に立ち会えた事もまた
感謝なのでございます。
オマケ。
最後はやっぱりケツを眺めて終わりましょう。
この界隈であれば、平日でもやり繰りさえ
出来れば参戦可能な身の上でございますが、
流石に舞鶴方面や山陰地方となりますと、日曜
くらいしか撮影機会は無くなります。
今後は更新の機会がグンと少なくなりそうな
北陸キハの配給列車、しかと目に焼き付けて
お見送りさせていただきました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!