この列車へご乗車いただき、
ありがとうございます。
先週実施予定だった川重からの甲種輸送が
本日ようやく川重を出発した、という事で
色めき立ったのですが…
午後、チョイ鉄に出る前に確認した所
神戸タにて留置状態だそうでございまして
結局大人しく過ごす事になりました。
旅に出ました際の撮影記録から、朝にしか
お目に掛かれない増結編成を狙いました
ご報告をさせていただきます。
この区間、非電化単線の上やって来る普通は
但し日中は最大2両というローカル色の濃い
路線なのですが、朝に限りましては興味深い
編成を披露してくれるのでございます。
キハ32を先頭に、後ろ2両は元特急車の
改修された3100番台だからこそ実現した
珍編成でございます。
増結で面白い編成となりますのは
この列車だけではございません。
32サンド、となりましたこちらの列車は
前後にステンレス車のキハ54が付きまして
キハ32を挟み込んでおります。
しかも先頭の54はトップナンバーでして
キハ32、キハ54共に今回の遠征で車番1を
撮影する事が出来ました。
ちょっと嬉しくなります。
続きましては小振りな32を2両連ねました
キハ54形が先頭となる3連でございます。
車体の長さが異なりますのでまるでキハ54が
小さなキハ32達を引率しているかの様にも
見えまして、微笑ましい編成でございます。
キハ32とキハ54は運用が別れておりますので
増結編成の組み合わせは毎回、この様な
組み合わせとなる筈でございます。
場所を移してアンパンマンな特急を
狙いました。
この列車はお盆時期、編成両数が
いきなり増えるなどして予測がつきません。
先程の場所ですとお尻まで構図に収まらず
ハミケツとなる可能性が有りましたので
安全策で直線区間へやって参りました。
ここでは地主さんの許可を得て、私有地から
撮影させていただきました。
今回の〆。
と申しますか、表題から引いた構図で
もう一度撮影しただけなのですが。
この列車は本来ならキハ185系2両が所定の
両数らしいのですが、お盆だからかまさかの
嬉しいサプライズでキハ32が前に付く事と
なりました。
この撮影を終えて、いよいよ予讃線撮影の
クライマックスへと突入する事となります。
速報版でもご報告致しました、あの頃の青へ
向かう事となるのでございます。
それでは、この列車へご乗車いただき
ありがとうございました!