この列車へご乗車いただき、ありがとうござ
ありがとうございます。
大人の階段のーぼるー♪と運転中に何故か
想い出がいっぱいのサビが脳内でリフレイン
されておりました本日のワタクシ。
ただリフレインされるのではなく合いの手が
要所々々に挿入されるという珍妙な
リフレインでございました。
大人の階段のーぼるー(フルオートで!)
君はまだーシンデレラッさぁ
幸せは誰かがきっとー(フルオートで!)
運んでくれると信じてるねー
しょおじょだったとーいぃつのーひぃかー
思う時ぃがーくぅるのさー(フルオートで!)
という具合でございます。
何でフルオートなのか、我ながら
全く意味不明でございまして、こういう事を
天啓と申すのでしょうか、と訝しみます。
所でこの曲の歌詞、シンデレラは魔法が
掛かった状態=夢見る少女という暗喩だと
思うのでございます。
ですが男性の場合は、少年のままで30歳を
過ぎますと魔法使いになれるらしいので
大人の階段を登り切っても懐かしくは
ならないのかも知れません。
現代日本ではこの様な魔法使いが人知れず
暗闘を繰り広げ、日夜人々の安寧を守って
いるとかいないとか。
シャフトさんには是非とも虚淵脚本で
魔法親父なんばマギカを製作して貰いたい
所でございます。
あ、ワタクシ劇中で間違いなく死にますね。
さて、きゅうべえ曰く訳が判らないよ、な
前説は横に置いておきまして、今回の更新は
お正月2日に撮影しておりました日常ネタに
つきましてのご報告でございます。
この日は実に快晴でございまして、朝に
調子でキヤ141を仕留めましたのは既報の
通りでございます。
そのまま踏切の方へと移動して、少しばかり
日常の列車たちも記録しておりました。
新快速誕生50thを記念するシールが前面に
貼付されました、Aシートを含む編成の
新快速でございます。
キヤ141の撮影では美しい蒼穹が背景を彩り
撮影意欲が昂まったのですが、僅か50mほど
移動した間にドン曇りとなりました…
こんな具合にそこはアカン、という絶妙な
位置取りで雲が陽を遮りまして。
折角の上り列車が無残にも影へと沈みます。
スーパーの付かない特急はくと号は
今ではスーパーしか残って居ないので何が
スーパーなのか、と訝しんでしまいます。
当時のJR西は何かと特急にスーパーを付けて
付加価値を高め様と画策しておりました。
安売りしているのか!?と思わせる様な
ラインナップになってしまいまして、
有り難みも失せている様に思えます。
くろしおや雷鳥の様に、スーパーを省いて
しまっても良いのではないでしょうか。
時折雲の薄いゾーンに当たりますと、少しは
明るさが増すのですが、スッキリハッキリと
陽光の下で撮影する事が出来ません。
まるで秘部を頑なに見せまいとする女性の
パンティの如く、薄くともガッチリと
太陽をガードする雲。
訳が判らないよ…
朝夕のみの運行となります、関空からの
使者、特急はるか号でございます。
このラッピングもインバウンドが絶えまして
寒々しい気が致しますので、さっさと
取り払ってもいい様に思うのですが、契約の
都合とかがあるのでしょうね。
客数の増加を見込んで投入された増結用の
271系は、結局使われず日根野のヌシと化し
営業に就いていないのも気になります。
いっその事、白浜行きのくろしおにでも
回せば面白いのですが。
えっと、何の使者でしたっけ…
みたいな感じの使者でございます。
京都からは山陰本線を、新大阪からは
城崎へ向かいます山陰特急網を形成する
列車たちでございます。
この区間は回送として走りますので
列車番号の頭冠には回と付きますが。
向日町の車庫で羽を、じゃない車輪を?
休ませるべく駆け抜けて行きました。
山陰特急網も今ではヘッドマークが無い
白っぽ番長ばかりになってしまい、被写体と
しての魅力は以前に比べて落ちるのですが、
ついカメラを向けてしまいます。
オマケ。
残念ながら普電は被りの使者となりました。
普電も撮影しておこう、とカメラを
向けますとこのザマでございますよ。
新年早々何だかケチが付いた様な気分になり
ここで撮影を切り上げてしまいました。
帰り際、俄かに催して参りまして
車を停めた場所まで間に合わずに草むらで
放尿の喜びに打ち震えておりました。
勿論、
フルオートで!
それでは、この列車へご乗車いただき
ありがとうございました!