この列車へご乗車いただき、
ありがとうございます。
ゴト日と大量発注が重なり、さらには
職場の機器類を検査する日程が組まれた
事から非常に忙しい一日となってしまい
ヘトヘトでございます。
それだけに留まらず、鉄活では日中に
甲種輸送が走り夕方には配給が走ったので
お仕事→鉄活→お仕事→鉄活→お仕事と
目まぐるしく動かねばならず。
まさに貧乏暇なし、な一日でございます。
さて、今回の更新はそんな訳で本日捕獲した
甲種輸送のご報告となっております。
EF510-7に牽引されまして裏調子を進む
この日川重から出て参りましたJR東日本の
新鋭、GV-E400系でございます。
編成は機次位からGV-E401-20+GV-E402-20
その後ろに両運転台のGV-E400-15と16が
続いております。
側窓の配置から、GV-E401にはトイレが
設置されているのに対してGV-E402は
窓が連続しているのでトイレが無いのも
見て取れます。
練習電として、新快速を狙っておりました。
ここは今の季節、晴れると
逆光構図になります。
少しでも光線を躱す為にサイド気味に
構えるのが定番なのですが、編成が長いと
列車自体が小さくなる為、この様なド逆光
撮影にも挑戦してみました。
右側の黒い棒線は、先客の撮影者が構図へ
入りましたので、身元特定を防ぐ意味で
塗り潰しております。
甲種輸送撮影のファーストテイク。
練習電で撮影した223系の結果から、案外
この構図でもイケるかな、と思って
撮影してみたのですが。
ゴトーさんの足元にフレアが出来てしまい
イケて無かった事が撮影後に判りました。
今回の様な短編成でしたら
もっと別の撮影地でもいい具合に撮影が
出来たのかも知れませんね。
表題から引いた構図でしつこく撮ります。
これくらいサイドに引き付けますと、もう
逆光の厳しさからは逃れられるのでは、と
目論んだのですが見通しは甘かった様で。
ただ、車体に巻かれた薄水色の帯と、丁度
構図へ入ってきた空の青さがシンクロして
このカットが今回の撮影で一番
気に入った次第でございます。
オマケ。
雲一つない青空を大きく取り込んで
誤魔化そうとしましたバックショット。
もうちょいレンズを引いておけば、お顔に
架線柱が掛かる様な失態は
避けられたのですが…
悔やんだ所で今更でございます。
次の機会に失敗を活かせます様にと
意識をしながら今回はこれで
〆る事と致します。
それでは、この列車へご乗車いただき
ありがとうございました!