この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
幾つものネタが相次いで運転されております
本日の関西でございますが、ワタクシは
甲種の撮影へゼッタイ参戦する為にお仕事を
調整しておりました。
ですので国宝機牽引の2059レも、新パンダの
試運転も華麗にスルーでございます。
さて、今回の更新は川重から出場しております
秋田向けのGV-E400系の甲種輸送についての
ご報告とさせていただきます。
秋田地区と申しますと、五能線をはじめとした
景勝路線でヨンマルことキハ40系が活躍しており
今回のGV-E400系導入はそれらを置き換える
意図であると予測されます。
新潟地区ではお役御免となりましたキハ40系に
代わりまして、すっかり顔となりました感のある
GV-E400系ですが、秋田地区へ投入されます車両は
装いの異なるものとなりました。
新色初輸送という事で今回の甲種輸送には
何としても参戦したかったのでございます。
青いグラデーションが施されました帯を巻く
秋田地区向けのGV-E400系3両を牽きますのは
EF510-21でございました。
GV-E400系の車番は新潟地区の続きとなります
GV-E401-17+GV-E402-17とGV-E400-9でして
これも新潟地区と同様に初陣の落成は各形式が
1両ずつの3両となっております。
今後、各種試験や訓練に投入された後に
ゴッソリと量産されるのでしょうか。
練習電には新快速を狙っておりました。
甲種輸送は速度規制がありまして
ゆっくりと走るのですが、新快速は勢いづいて
カッ飛んでいきますのでついシャッターの
タイミングが遅れてしまい面串に…
どうでもよいのですが、面串とバンクシーって
似てますよね。
なんぼ価値があったとしても
落書きはアカンと思うので、ワタクシは面串も
バンクシーも有り難いとは思えません。
ウチの車に落書きされたら相手が誰であろうとも
即通報し新車に代えて貰います。
おっと、話が逸れてしまいました。
引いた構図でもう一度。
新潟地区の車両は帯色がカラフルな感じでしたが
秋田地区向けでは爽やかな印象となりました。
遠目から見た感じでは、新潟地区の車両と
帯以外は変更点が無い様に思えます。
窓配置や床下機器などですね。
もっとも、車番が以前の車両から続いているので
変更点は無いと見る方が濃厚でしょう。
こちらは本番前に通過する貨物列車でして
従来なら吹田の桃太郎が登板するのですが
この日は岡山の901が代走充当でした。
思わぬ収穫にラッキーでございました。
甲種輸送を撮影するポジションに向かう
道すがらで撮影しておりましたので立ち位置が
表題とは異なります。
オマケ。
ここではバックショットが編成で狙えません。
やむを得ず最後尾の単行仕様車をパチリ。
やはり新潟地区に比べて爽やかに見えます
帯の色でございます。
ほぼ終日に渡り梅雨空となりました本日ですが
早くこの帯の様な空を拝みたいものでございます。
それはそれで暑くて辛いのでしょうけれど…
事前情報が報じられておりません今回の甲種輸送、
ですので輸送番号が不明のまんまでございます。
いずれ何らかの形で判明すれば、サブタイトルの
??を差し替えたいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!